【明慧日本2024年3月19日】(明慧記者・王英)米国サンフランシスコ・ベイエリアの法輪功学習者(以下、学習者)は3月16日午前、サンフランシスコ第173回セント・パトリックス・デー・パレードに参加した。法輪功の隊列は規模が大きく、多くの観衆が歓声を上げた。
パレードに出場した法輪功チーム |
当日、サンフランシスコのダウンタウンは祝祭ムードに包まれ、パレードの通りには見物する人たちが列をなしていた。
サンフランシスコのセント・パトリックス・デー・パレードに参加した法輪功チームは、歴代のパレードの中でも最も大規模で、煉功隊、腰太鼓、米国西部天国楽団で構成された。多くの観衆は楽団が演奏する音楽に合わせて踊ったり、学習者と一緒に写真を撮ったりし、親指を立てて称賛していた。
パレードの参加者「真・善・忍は最も素晴らしい」
法輪功を支持すると話すジェイミー・オキーフさん |
パレードに参加したキャラバンチームのメンバーである、アイルランド系アメリカ人のジェイミー・オキーフさんは、法輪功の話を聞いてとても喜んでいた。「あなたたちがパレードに来てくれてとても嬉しい。法輪功がとても平和的なものであることは知っていて、中国で迫害されていることも知っています。 パレードで人々にあなたたちのメッセージを伝えることができて、とても喜ばれることです」
「真・善・忍は最も素晴らしいメッセージです」「私たちは皆、この原則を遵守すべきだと思います。 特に今の社会では、真・善・忍がこれまで以上に必要だと思います。人々はすでに方向性を失い、もしすべての人がこの原則を遵守していれば物事はいい方向に変わります。この功法は前向きなものです」と語った。
アイルランド系アメリカ人「法輪功学習者は尊敬されている」
アイルランド系アメリカ人ニール・キャンベル氏 |
アイルランドの各県の旗を掲げたパレードに参加したニール・キャンベルさんは、学習者によく出くわすと話し、「ニューヨークで法輪功学習者に会ったことがあるが、とても平和的な人たちで、法輪功はとても良いものだと思います」「中国共産党の法輪功への迫害は恥ずべきことであり、私はニューヨークで法輪功学習者が中国共産党の迫害に抗議しているのを見たことがあります」と語った。
アイルランド系のキム・ボイドさん |
サンフランシスコに住むアイルランド出身の観客キム・ボイドさんは、道端からパレードに参加する学習者に拍手を送った。「彼らはとても美しく、心が洗われるようで、今日この隊列を見ることができてとてもうれしいです」「真・善・忍の原則が大好きです」と話した。
アシュリー・ホイットニーさん |
もう一人の観衆アシュリー・ホイットニーさんは、「私はこのチーム(法輪功チーム)が大好きです」と話した。今日の社会にとって真・善・忍の原則に従うことの重要性について、彼女はこう語った。 「私たちには真・善・忍が必要です。私たちは平和と幸福が必要で、 信仰が必要です」
パレードの観衆「中国共産党による法輪功への迫害を止めるべき」
フィリピン系中国人のボーさん |
フィリピン系中国人のボーさんは、道端から学習者の隊列を見守り、写真を撮っていた。彼は法輪功について知っており、学習者のパレードを見たことがあり、支持しているという。「私は彼らを見たことあり、真・善・忍の原則はとても偉大です」。中国共産党による法輪功への迫害を知った彼は、「迫害は止めなければならず、今すぐ止めるべきです」語った。
インド系アメリカ人のナレムさんとウクライナ人の妻アタナさん |
インド系アメリカ人のナレムさんとウクライナ人の妻アタナさんは、学習者の演技を楽しんでいた。「このチームが大好きです」と話す。
ナレムさんは、中国における法輪功への迫害について聞いたことがあり、同情しているという。「私が思うには、どの国も人々の自由を認めるべきだと思います」と話す。夫の見解に同意するアタナさんは、「私は賛同します、自由はとても重要です」と話した。
中国本土から訪れたある女性は、学習者の隊列を見て、携帯電話を掲げてビデオを録画し、「この隊列はとても素晴らしく、とても気迫があります」と話した。
中国本土から訪れた李さんも学習者の隊列を撮影していたが、彼は学習者から手渡されたリーフレットを受け取らず、ポケットから誇らしげに法輪功の資料を取り出し、学習者の隊列を見るのは今回が初めてではないと言い、「ニューヨークで学習者がパレードに参加しているのを見たことがあります。私には好奇心がありまた見に来ました、とても良かった! とても良かったです」と話した。
法輪功を支持すると話す、ラフールさん(右端)と友人たち |
インド出身のコンピューター・エンジニアであるラウルさんは「法輪功学習者の隊列を見たのは初めてで、彼らの隊列が大規模で震撼を受けました」と話した。
「私は真・善・忍の原則が好きで、誰もがこの原則を必要としています」と述べた。 彼は、中国で行われている迫害は間違っていると考えている。「いかなる場所で行われている迫害は間違っており、迫害は止めるべきです」と話した。
(編集者:李言)