【明慧日本2024年3月29日】（前文に続く）（明慧記者 英梓、景如玉 2人の記者による総合報道）
「神韻は私たちをより良い未来へと導いてくれます」ドイツの貴族が神韻を観賞
3月8日から10日、神韻環球芸術団がドイツの華麗なライプツィヒ歌劇場で行った4公演のチケットは、2カ月前に完売した。10日の午後の公演が終了すると、出演者たちは4回も舞台上であいさつを行い、観客たちは立ち上がって拍手喝采し、拍手喝采が長時間続いた。
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3月10日午後に米国神韻環球芸術団はドイツ・ライプツィヒ歌劇場で今年の当地の4回目にして最後の公演を行った。公演終了時に出演者たちは4回もカーテンコールを行い、観客たちは立ち上がって拍手喝采し出演者たちへの敬意を表した（大紀元） |
ハイケ・ハンセン・フォン・ハルデンベルク氏は、ドイツ・ザクセン州の貴族家系出身の文化財修復師であり、美術教師である。3月9日の夜、ハイケ・ハンセン・フォン・ハルデンベルク氏は友人であり企業コンサルタント会社社長で博士号を取得しているジェンズ・バルトラム氏と共に、遠く離れたキールからライプツィヒまで駆けつけ、神韻公演を観賞した。
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友人で博士号を取得しているジェンズ・バルトラム氏と一緒に公演を観賞した貴族出身のフォン・ハルデンベルク氏（左）（大紀元） |
フォン・ハルデンベルク氏は、神韻は真の芸術であり、その精神的な内涵は人々をより良い未来へと導き、神韻の全ては芸術であると称賛した。
ハルデンベルク氏は「神韻の全ては芸術であり、真の芸術です。舞踊だけでなく、衣装も芸術であり、背景も芸術であり、全てが一体となった芸術です！ 神韻は私の心を開いてくれました」と語った。
ハルデンベルク氏は、伝統的な価値観を復活させるという神韻の使命について、とても正念を感じる、と称賛し「私は、これらの価値観は現代社会において実際には失われていると考えています。しかし、人々が神韻を観賞すれば、私たちはより多くの人を愛せるより良い未来、新しい時代へと進むことができるかもしれません」と語った。
神韻がマドリードで反響を呼び観客は更なる公演を熱望
2024年3月9日、10日、米国神韻新紀元芸術団はスペイン・マドリード自治区の著名な小さな町、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル劇場において3回の公演を行った。
神韻が初めてスペイン・マドリード自治区にやって来た。主催者は「非常に意義深い」と語った。主催者によると、公演の3カ月前にチケットは完売したとのことである。
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3月10日夜に米国神韻新紀元芸術団はスペイン・サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル劇場において3回目の公演を行った。写真は会場が超満席で大盛況だった様子（大紀元） |
スペイン在住の漢方医である呉貝貝さんは、3月10日の午後の公演を観た後、感動して「とても気に入りました。心が大きく揺さぶられました。同時に、中国人の自分が誇らしいです」と語った。
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「これはまるで奇跡のように美しいと感じました」と語る漢方医の呉貝貝さん（新唐人テレビ） |
呉さんは、スペインで生まれた娘を連れて中国の伝統文化を体験するために来たと語り「彼女（訳注：呉さんの娘）がこのショーを見られることを願っていました。これは、私の国の伝統であり、奇跡のように美しいと感じました」と語った。
「神韻の名の通り、神韻を見ていると本当に壮観だと感じました。並外れた、類まれなものであり、その背後には膨大な量の作業が隠されていると思います」。ハビエル・ベレーニャ・マルティン氏はこのように語った。
ハビエル・ベレーニャ・マルティン氏は、ラ・リラ・デ・ポスエロ（La Lira de Pozuelo）楽団のクラリネット奏者である。この楽団は1990年に設立され、ヴァレンシア国際楽団コンクール（CIBM）で二度優勝している。
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神韻の並外れた素晴らしさを絶賛したクラリネット奏者のハビエル・ベレーニャ・マルティン氏（大紀元） |
マルティン氏は、神韻芸術に深い感銘を受けたと語った。そして「舞踊も音楽も、表現されている秩序、規律、そしてすべての演目の完璧さに圧倒されました」と語った。
マルティン氏は二胡の独奏も気に入った様子で、目を閉じて演奏に聴き入っていた。そして「目を閉じると、音楽が人を千年前の中国に連れて行き、遠い昔の文化を思い出させてくれます。このような音楽は、瞑想とリラックス効果があり、とても気持ちが良いです」と語った。
神韻シドニー公演が連日超満席、政府要人が「世界中の人々に感動を与えます」と絶賛
3月8日から10日、神韻ニューヨーク芸術団のオーストラリア・キャピタルシアター公演は、4公演全てが超満席となった。
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3月9日午後と夜に神韻ニューヨーク芸術団のオーストラリア・キャピタルシアター公演は2公演連続で超満席となった。写真は神韻アーティストによる夜公演の舞台挨拶（大紀元） |
3月8日、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州上院議員で、元オーストラリア労働党党首のマーク・レイサム氏は、シドニーで神韻を観賞後「シドニーで神韻と中国古典舞踊を観賞できるのは、大変光栄なことです」と語った。「すべての節目は非常にすばらしいです。卓越した技術を持つダンサー、色彩鮮やかな舞台と衣装、そして驚くべきストーリー。これは、まさに言葉では言い表せないほど素晴らしい演出でした」。
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シドニーのキャピタルシアターで行われた神韻ニューヨーク芸術団の初演を観賞したオーストラリア・ニューサウスウェールズ州の上院議員であるマーク・レイサム氏（左）（新唐人テレビ） |
レイサム氏は「神韻は世界に素晴らしい贈り物をもたらしているので、ぜひ続けてください」と語った。
レイサム氏はさらに感慨深く「神韻が上海や北京ではなく、シドニーで上演されるというのは、ある政権の悲哀を反映しています。それは、自国の素晴らしい古典文化を失った政権の悲哀です」と語った。
3月10日午後、シドニーのライド地区前副区長、ピーター・キム氏は「本当に美しくて、言葉では言い表せないほど素晴らしいです」と神韻を称賛した。
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「神韻の演出は、まさに美の仙境そのものです」と語るシドニー市ライド地区の元副区長・ピーター・キム氏（新唐人テレビ） |
ピーター・キム氏は「まるで仙境を訪れたような、夢のような体験でした。神韻の演出は、美の仙境そのもので、驚きと感動で心が震えました」「私の目の前で天使が舞い踊っているかのようでした。それは、言葉では言い表せないほど独特な魅力があり美しい体験でした。神韻の演出は、神秘と驚異が融合し、非常に優れていました」と語った。
フィラデルフィアの市議会議員「神韻は非常に美しい！ 演出から伝わってくる力強さがすごい」
3月9日と10日、神韻国際芸術団はミラーシアターで3回の公演を行った。いずれも大盛況で、チケットは完売となり、7日間にわたる10回のフィラデルフィア公演の華々しい幕開けとなった。
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神韻芸術団の現地公演を称賛するフィラデルフィア大都市圏のさまざまなレベルの政府機関の官僚（大紀元） |
ペンシルベニア州知事・ジョシュ・シャピロ氏、フィラデルフィア市長・シェレル・L・パーカー氏、ペンシルベニア州議会議員・アンソニー・H・ウィリアムズ氏、ペンシルベニア州議会議員・アマンダ・カペレッティ氏、ペンシルベニア州議会議員・メアリー・ルイーズ氏、ペンシルベニア州議会議員・レジーナ・G・ヤング氏、ペンシルベニア州議会議員・ナポレオン・J・ネルソン氏、ペンシルベニア州議会議員・グレッグ・スコット氏、デラウェア州議会議員・マイケル・J・ラモン氏、デラウェア州議会議員・リンドン・D・イエリック氏、そしてフィラデルフィア市議会は、神韻の主催団体であるフィラデルフィア法輪大法学会に祝賀メッセージと神韻芸術団への褒賞状を送り、失われつつある中国五千年の文化を世界中の観客と共有する神韻芸術団の活動に感謝の意を表した。そして「神韻は希望で私たちの街に活力を与えてくれます」との賛辞も寄せられ、神韻の公演が成功することを祈った。
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3月9日の午後と夜に神韻国際芸術団は米国フィラデルフィアのミラーシアターで初日公演を行い両公演とも大盛況となった。チケットは完売となりチケット1枚でさえ手に入れるのは容易ではなかった（大紀元） |
3月10日午後、フィラデルフィア市議会議員・シンディ・バス氏は神韻国際芸術団のフィラデルフィア公演を観賞し「これは、私が長い間見てきた中で心に残る最高のショーです。真に希望が持てるようになる芸術です」と語った。
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フィラデルフィア公演を観賞後に神韻芸術団に褒賞状を授与するフィラデルフィア市議会議員・シンディ・バス氏（右）（大紀元） |
フィラデルフィア市議会議員・シンディ・バス氏は、神韻国際芸術団のフィラデルフィア公演を観賞し「これらの物語は、深い洞察に基づいており、人々は非常に理解しやすく、時代や年齢、人種を超えて、誰もが共感できる普遍的なテーマを扱っています」と語った。
シンディ・バス氏は「私たちは皆、非常に多くの共通の背景、歴史、苦難、そして困難に立ち向かう勇気を持っています。私たちは皆、一つなのです。これが、伝統文化が非常に重要である理由です」と語った。
神韻芸術団は、オハイオ州の四つの都市で10回の公演を行った。そのうち、デイトンで2回の公演、クリーブランドで3回の公演、シンシナティで3回の公演、コロンバスで2回の公演を行った。
オハイオ州知事および多くの政治家が主催者に祝辞と褒章状を送り、神韻の来訪を歓迎し、公演の成功を祈念した。
市長「神韻の優美な芸術は、人々の心を動かし、互いを結びつける力を持っています」
3月10日午後、神韻北米芸術団は、カリフォルニア州クレモントのポモナ・カレッジにあるブリッジズ・オーディトリアムでの今年最後の公演を迎えた。4日間の公演は全てチケットが完売し、大盛況のうちに幕を閉じた。観客は、アーティストたちの精彩な演技に何度も熱烈な拍手を送った。
クレモント市長サル・メディナ氏は、3月10日午後、神韻北米芸術団の最終公演を観賞するためにポモナ・カレッジにあるブリッジズ・オーディトリアムを訪れた。メディナ市長は、市議会全員の署名が入った祝辞を神韻芸術団に授与した。
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神韻は美しいだけでなく人々の心をつなぎ、より親密なものにしてくれる力を持っていると語るクレモント市長サル・メディナ氏（新唐人テレビ） |
サル・メディナ氏は、神韻が表現する伝統的な価値観に共感していることを示し「演出の中で見たこれらの伝統的な価値観は、まさに私が探し求めていたものです。このような公演を、さまざまな民族の人々に体験してもらいたいと思います。そうすれば、人類共通の価値観に基づく繋がりは、もっと強固なものになるでしょう」と語った。
神韻を観賞し、サル・メディナ氏は「私たちは、この世界で一人ではありません。私たちは、どこに住んでいようと、どの国にいようと、世界のどこにいたとしても、私たちの文化の間には、ある種の内在的なつながりがあることを本当に認識する必要があります。私たちは、このつながりを否定することはできません。このつながりは存在し、人を惹きつける力を持っていることを、神韻公演は私たちに教えてくれます」と深い感動を覚えた。
サル・メディナ氏は「公演が伝えるメッセージに感動し、この場を去る時、観客が公演によってより良い人になっていることを願っています。そして、そのメッセージを日常生活に少しずつ取り入れていくことを願っています」と語った。
神韻芸術団の世界巡演公演の最新情報やチケット購入については、神韻の公式サイトwww.shenyun.orgを参照。
（完）
