江西省鷹潭市の程来花さんに不当判決を下される
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 【明慧日本2024年5月3日】江西省鷹潭市に住む法輪功学習者(以下、学習者)・程来花さんは、法輪功迫害の実態を伝える内容を入れたUSBメモリを通行人に渡したとして、2023年7月8日に警官に連行された。その後、不当に懲役4年の判決を宣告され、江西省女子刑務所に拘禁された。

 2023年7月8日、程さんは鉄道駅の近くで、法輪功迫害の実態を伝える内容を入れたUSBメモリを通行人に渡してい時、人に通報をされて、警察官に拘束され、鷹潭市月湖区の交通派出所に連行された。その後、自宅を捜索された。程さんは鷹潭市の留置場に不当に収監され、半月も経たないうちに、鷹潭市の管轄下にある貴溪市検察庁に陥れられ、その後、法廷に起訴された。今年4月上旬には、程さんは地元の裁判所で不当に懲役4年の判決を宣告され、江西省女子刑務所に収監された。

 程さんは現在60歳以上で、鷹潭市月湖区建設路に在住。程さんは法輪大法を修煉した後、真・善・忍の法理に基づいて善良な人となり、身心に恩恵を受けた。程さんは法輪大法の修煉を堅持したとして、中共によって不当に労働教育や有罪判決を受け、江西省女子労働教養所や江西省女子刑務所で迫害を受けた。

 労働教育を受け、江西省女子労働教養所で迫害された

 江西省女子労働教養所は、江西省南昌市青雲谱区博覧路826号に位置している。この労働教養所は、1999年7月20日以降、中共による法輪功の迫害が始まって以来、14年間にわたり、ここに不当に収容された女性学習者に対して、侮辱、暴行、長時間の直立不動、凍えさせる、電気棒での電撃、拘束、「軍事訓練」、強制灌食、睡眠剥奪、不明な薬物の強制投与や注射、法輪功を誹謗する書籍やビデオを強制的に見させ、人格侮辱、差別、虐待などの手段を用いて迫害してきた。

 程さんは法輪大法の修煉を堅持したとして、この労働教養所に不当に収容され、迫害を受けた。具体的な時間や場所などは不明であり、詳細については関係者からの補足を期待している。2013年10月、江西省女子労働教養所は正式に解体された。

'中共酷刑示意图:殴打'

中国共産党による拷問:殴打

  不当に4年間の懲役刑を受け、江西省女子刑務所で迫害された。

 2014年4月5日、程さんと息子が鷹潭市余江県の中童鎮の官坊程毛村で清明祭りのために墓参りに行ったとき、鷹潭市公安局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の警官・黄志華に偶然に出会った。程さんは善意を持って黄志華に法輪功の真実の資料を手渡した。黄志華はその資料を受け取り、同行していた妻に転送し、程さんの前で偽善者として質問をしながら、余江県公安局の中童鎮派出所に電話をかけた。中童派出所の警察官が来て程来花さんを連行し、夜通し余江留置場に収監した。翌日、余江県公安局の国保の副大隊長・陳海峰は、鷹潭市月湖公安の一科の夏水開、国保の大隊長ら5、6人が程さんの家に押し入り、DVDなどの資料を押収した。

 2014年8月6日、程さんは余江県裁判所で不当な裁判を受けた。9月初旬には、余江県裁判所で4年間の懲役刑が宣告された。10月10日には江西省女子刑務所に収監され、迫害された。

 程さんは2人の係員に江西省女子刑務所に引きずり込まれ、刑務所の5番区で迫害を受け、後に刑務所の医務室で再び迫害された。その後、程さんは「この期間中、邪悪な行為は体罰や睡眠を奪うなどの拷問手段を使用し、私を昼夜問わず強制的に転向させようとした」と話した。

'酷刑示意图:抻着熬鹰'

中国共産党による拷問:「鷹が飛ぶような姿勢で両手を伸ばされる」

 法輪大法の修煉は、合法で、家庭や社会に福をもたらし、称賛されるべきである。法輪功学習者が正信を堅持し、真実を説くことは、被害者としての正義の回復だけでなく、社会の正義を支持し、社会の良心を守ることであり、憲法と法律の保護を受けるべきである。将来、法の明るい時代において、法輪功学習者を迫害したすべての関係者は、正義の法廷での裁判と永久の責任を負うことになるだろう。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/4/13/475168.html)
 
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