広東省の朱美玲さん 懲役3年の不当判決
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 【明慧日本2024年5月6日】広東省恵来県(けいらい-けん)在住の法輪功学習者・朱美玲さん(62歳女性)は、法輪功への信念を堅持したとして、掲東区(けいとう-く)裁判所に懲役3年の不当判決を言い渡された。2024年1月19日頃、広東省女子刑務所に連行された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 2022年11月28日、朱さんは、法輪功の情報資料を配布したとして村民から通報を受け、夜に華湖鎮派出所の警官らに連行された。 

 2023年1月6日、朱さんへの逮捕は許可され、恵来県拘置所に連行された。朱さんの起訴、審問、裁判の詳細は明らかになっていない。

 朱さんは2003年5月28日、610弁公室によって1年6カ月の強制労働を言い渡された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/18/474314.html)
 
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