【明慧日本2024年5月6日】ソウル鍾路区大学路のマロニエ公園に4月14日、天国楽団の演奏が鳴り響いた。法輪功学習者(以下、学習者)で構成された天国楽団が、パレードの途中で放つ純粋なエネルギーは、市民に真・善・忍の素晴らしさと体験をもたらした。
大学路からパレードを始め、恵化駅を通演奏する天国楽団 |
木々の隙間から明るい日差しが差し込み、マロニエ公園を照らした。韓国の代表的な文化芸術街である大学路は、演劇や映画、コンサート、オペラなどを観覧する若者が多い。今回の活動は、音楽で人の心を凝集し、生活にエネルギーをもたらし、その素晴らしさを反映している。
天国楽団の演奏を観覧する市民 |
マロニエ公園で行われた今回の活動は午前11時から始まった。天国楽団のパレードは、鐘路区市民に新しい文化体験をもたらし、恵化駅周辺の地域に新しい活力を与えた。演奏する中で、市民たちはスマートフォンを取り出して写真を撮るなど、天国楽団と楽しい時間を過ごした。
天国楽団の演奏を観賞するパク・ドンファ氏 |
ベテランアーティストのパク・ドンファ氏は、毎週この公園でボランティアで演奏をしており、この日は縁があって天国楽団に出会った。
彼は、今日(天国楽団)の演奏がもたらした特別な意味に感謝した。「このような音楽が好きで、その楽しさを味わうことができる人は、ますます若くなると思います。これは人を長生きさせると信じています」と述べた。
画家のキム氏 |
近くの絵画室で働く画家のキム氏は、天国楽団の演奏に惹かれ、演奏を見に公園に来た。彼は「絵を描くのは退屈で疲れます。しかし、この音楽を聞くと元気が出ます。素敵な音楽ですね。ありがとうございます」と言い、「この音楽は人々を明るくし、活力を与えます」と話した。
演奏会場にいた写真専攻の学生たちは、この独特な光景を見て、スマートフォンを取り出して撮影した。
ある市民は漢字の「法」を目にして、「これは正直な人になれということですか?」と聞いた。大法の資料を手にし、初めて「法輪大法」の意味を知り、とても喜んだ。
多くの市民は「こんなパレードは初めて見ました」、「とても特別な演奏だ」、「大好きです。素晴らしい!」などと話した。