NYの学習者「世界法輪大法デー」を祝う

 

　【明慧日本2024年5月17日】第25回世界法輪大法デーである5月13日は、法輪大法が世界に広まって32周年であり、法輪功創始者・李洪志師父の誕生日である。5月12日、ニューヨークの一部の法輪功学習者はマンハッタンのユニオンスクエアで歌い踊り、共にこの素晴らしい日を祝った。そして慈悲深い偉大なる師父に心よりお祝いを申し上げた。

第25回世界法輪大法デーと法輪功が世に伝い出されて32周年を祝う学習者

　午前9時、小雨が降る中、法輪功学習者は法輪功の煉功音楽の中で、一斉に煉功し、法輪功の素晴らしさを披露した。慈悲深く平和的なエネルギーと壮観な光景は、法輪大法についてもっと知りたいと足を止めた多くの歩行者を魅了した。

　煉功後、学習者たちは色彩豊かな文化パフォーマンスを披露し、歌と踊りで法輪大法と師父への限りない感謝の気持ちを表した。ユニオンスクエアは音楽と踊り、龍の舞と獅子の舞で賑やかだった。子ども学習者たちの合唱とダンスも上手で、天國楽団の「法輪聖王」は観客を揺さぶり、腰太鼓チームの「法輪大法は素晴らしい」は力強く響いた。

ニューヨークの学習者たちは多彩なパフォーマンスを披露した

　ニュージャージー州の音楽教師「歌から喜びと情熱を感じた」

　リトル・ロータス・アカデミー（LLA）の子どもたちが歌う「得度」という歌が、クリスチャンであるニュージャージー州の音楽教師ロブ・マレロさんの目に留まった。

　彼は「（歌は）美しく、子供の頃を思い出させ、喜びと情熱をもって歌われていた」と語った。

　マレロさんは、法輪功のことを初めて聞いたと言い、「真・善・忍」のメッセージは素晴らしく、美しいと語った。「特に今、私たちは一緒に愛と優しさを示すことができます。今の人間はお互いに偏見や警戒心が多いので、この美しい音楽、才能を共有し、一緒に祝い、向上しましょう」と話した。

　ニューヨーカー「法輪大法は人々に光をもたらすことができる」

マイルス・パーカーさん

　マイルス・パーカーさんはミュージアムのディレクターである。彼は「歴史上、人類に貢献した偉人や団体が攻撃されます。法輪大法が心身ともに有益でなければ、これらの人々は今ここにいないでしょう。この信仰が精神的な利益と助けを与えるのであれば、誰も迫害されたり攻撃されたりすべきではないと思います」と語った。

ケイラ・メディさんは法輪功を支持する

　ビューティー・アーティストのケイラ・メディさんは、「真・善・忍」を見てこう話した。 「善と忍について言及されたことが好きです。私たちは皆、日々の生活の中で思いやりと正直さが必要だと思います。私はスピリチュアルなことが大好きだから、人々がスピリチュアルなことを探求していることにいつも興味があります」

ホリー・ケラムさん

　高校教師のホリー・ケラムさんは、「今日の曇り空と霧雨の天気は、法輪大法と法輪大法が象徴するすべてのものの明るさとはいいコントラストだと思います。天気がさらに良ければいいのですが、祝いイベント自体は意味があります。法輪大法は世界にとって非常に意義深いものなので、人々に光をもたらすことを願っています」と話した。

　マンハッタンに住む地元住民の物流マネージャーは、「忙しいスケジュールの中でも、人々が何かとても前向きにお祝いしているのを見るのは本当に嬉しいことで、とても気に入っています」と語った。

　ニューヨークの人権保護展示センターのエリサ・ラッカー所長は、「今日のイベントはとても平和的で心が落ち着き、私たちのコミュニティに平和をもたらしてくれると思います。中国だけでなく、世界中の人々が人権の保護と信仰権利を持つ必要があります」とコメントした。

　UXデザイナー「より良い人間にしてくれた師父に感謝」

　法輪功学習者のリナ・ズールさんは、UXデザイナーで2人の男の子の母親である。彼女は子供たちを連れて法輪大法デーを祝い、より良い人間になるために「真・善・忍」を修煉することを教えてくれた師父に感謝した。

　18年前、リナさんは自分の精神レベルを高め、人格を昇華させる方法を探していた。中国共産党が「真・善・忍」を修煉する法輪功学習者を残酷に迫害し、学習者から健康な臓器まで摘出していることを友人から聞き、この問題についてもっと知りたいと思った。その結果、リナさんは学習者の仲間入りをし、『轉法輪』を読み始め、五式の功法を練習するようになった。

　リナさんが大法を修煉した後、奇跡的にうつ病が治った。

　リナさんは、「法輪大法のおかげで、私は良い母親になることができました。私はより優しく忍耐強くなり、子供たちの心に入り込み、より理性的に話そうとするようになりました。 内に向けて探し、より良い人間になることを学びました」と話した。