【明慧日本2024年6月3日】チェコ各地から集まった法輪功学習者(以下、学習者)は5月12日、首都プラハの主要広場であるヴァーツラフ広場で「世界法輪大法デー」の盛大な祝賀会を開催した。
5月13日は第25回「世界法輪大法デー」であり、創始者である李洪志先生の73歳の誕生日でもある。学習者は法輪功の学習を通じて心身ともに恩恵をうけたことに感謝し、様々な祝賀活動を通じて師父に感謝の意を表し師父のお誕生日を祝った。
活動は午前10時に始まり、夕方まで続いた。期間中、学習者たちは何度も功法の実演を行い、腰大鼓チーム、仙女の舞、龍の舞などのパフォーマンスを披露した。
「世界法輪大法デー」祝賀活動行う学習者 |
チェコ法輪大法仏学会の代表であるレオス・ストラナド氏は、通行人に「5.13」という特別な日の意味と中国で法輪功が受けている残酷な迫害について説明した。
チェコ法輪大法仏学会の代表レオス・ストラナド氏 |
世界アイスホッケー選手権やいくつかの大型コンサートがプラハで開催されていたため、ヴァーツラフ広場には多くの地元の人や世界各地からの観光客が集まってきた。学習者たちは通行人に迫害についての資料を配り、法輪功の「真・善・忍」という普遍的な価値観について紹介した。法輪功が人々の心身の健康を向上させる効果を持ちながらも、中国本土では中国共産党(以下、中共)による残酷な迫害を受けていることを伝え、迫害の停止を呼びかけた。
法輪大法デーの祝賀活動は、多くの観客を魅了し、中国で起こっている迫害に心を痛めた人々は次々と迫害停止するための請願書に署名し、法輪功への支持を示した。一部の人は学習者と対話し、法輪功についてもっと知りたいと希望した。
人々に法輪功迫害の実態を伝えている学習者 |
資料を真剣に読んでいる市民 |
迫害の実態を理解した人は署名して法輪功を支持 |
チェコの市民たちは学習者に喜びをもって感謝した
五式の功法を試してみたり、どこで学ぶことができるかを尋ねる人もいた。人々は学習者に対し、迫害を止める機会を与えてくれたことに感謝した。龍の舞や仙女たちのパフォーマンスは人々の注目を集め、特に子供たちを驚かせた。
学習者たちは龍と獅子の舞を披露し、世界法輪大法デーを祝った |
学習者たちは最も崇高な敬意を持って、両手を合わせ「法輪大法創始者李洪志先生、お誕生日おめでとうございます」と声を揃えて申し上げた。
師父にお誕生日のお祝いを申し上げる学習者たち |