カナダの「ペルシャ貿易展」で市長が再び法輪功のブースを訪れる
■ 印刷版
 

 【明慧日本2024年6月8日】カナダの法輪功学習者(以下、学習者)は5月24日から26日にかけて、カナダ・マーカム市のヒルトンホテルで開催された「ペルシャ春季貿易展」に招待された。マーカム市はトロントの北に位置し、「カナダのハイテク首都」と称されている。

 「ペルシャ春季貿易展」の主催者は、3月にも「ペルシャの新年を祝う祭典」を開催していた。その時にマーカム市のフランク・スカーピッティ市長が、法輪功のブースを訪れていたという。

 フランク・スカーピッティ市長は今回も法輪功のブースを訪れた。市長は学習者に「またお会いしましたね。前回ブースを訪れたのが昨日のことのようです。私は法輪功をよく知っており、この功法が心身の健康に良いことを理解しています。法輪功が人々にもたらす恩恵に感謝しています」と話した。

 展示会では、ペルシャの出展者たちがそれぞれの特産品を展示し、訪れる客も主にペルシャの友人たちだった。法輪功のブースには、中国語、英語、ペルシャ語の『轉法輪』の書籍、『明慧インターナショナル』や功法の紹介資料が展示されていた。

 以前、法輪功のチラシを受け取って、オンラインの法輪功学習クラスに参加したことがあるという来場者がブースを訪れた。そして、「この功法は本当に不思議です!」と感嘆した。

图1:万锦市现任市长薛家平​​(Frank Scarpitti)(左)来到法轮<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span>展位

マーカム市のフランク・スカーピッティ市長(左)

图2~3:游客来展位现场学习功法。

法輪功の功法を学ぶ来場者

图4~5:人们驻足法轮功展位了解法轮大法

法輪功迫害の実態を理解する来場者

「法輪功はとても不思議です、毎朝、煉功しています」

图6:埃玛在展位上炼了一个小时的功法

エマさんは法輪功のブースで1時間ほど功法を練習した

 エマさんはベルギー出身の舞踊家である。以前、彼女はブースで法輪功のチラシを受け取り、そこに記載されたリンクから無料のオンライン法輪功学習クラス(LearnFalunGong.com)に参加したことを明かした。彼女は「私にとって、当時1時間の練習は短すぎました。とても不思議で、もっと練習したくなり、毎朝煉功しています」と話した。

 エマさんは、「法輪功は不思議で、身体が柔軟になりました。第一功法を煉るとき、手を上に上げる動作で、大地と空が一体になる感じがします。第二功法を煉る前は身体の左右が不調和でしたが、対称の動作を煉った後、身体が左右均等になり、本当に不思議です。さらに、煉功中にエネルギーの流れを感じていました」

 「功法は身体だけでなく、心も充実させると感じています。私の思考には雑念が多すぎましたが、法輪功の座禅は私を平静で柔和にしました。私は高校で働いています。法輪功を学校に取り入れるべきで、子供たちが小さい頃から法輪功を学んでいれば、彼らの心身の健康をもたらし、心を充実させると思います。煉功の動作は簡単で、私を元気でエネルギッシュにします」と話した。

 学習者はエマさんと法輪大法の真・善・忍の理念を共有した。彼女は「現代社会では、『善』が非常に重要です。『真』は人々に至る所にある偽りや幻影を見破らせます。『忍』もまた人々が実践すべきもので、『真・善・忍』は平和、調和、幸福をもたらし、そのどれもが欠かせません」と感慨深く述べた。

 「真・善・忍の一つ一つの字がとても貴重です」

图7:莱拉很喜欢法轮功

法輪功が大好きなライラさん

 ライラさんは保険投資顧問である。彼女は功法に非常に興味を持ち、ブースに足を運んだ。彼女は「法輪功がとても好きです。『真・善・忍』の一つ一つの字がとても貴重で、人々をますます良くしていきます。それは個人の生活だけでなく、社会全体にも重要です。特に『忍』、私はこの字が大好きで、もっと忍耐力を持ちたいと思っています。『忍』は全ての鍵です」と話した。

 また、ライラさんは「ある時、私は車を運転していてスピードを出し過ぎました。息子が『お母さん、もっと忍耐が必要だよ』と言ってくれました。それから、視野が広がり、日常生活のすべての小さなことに忍耐力を発揮するようになりました。これは一つのスキルであり、学問です。帰ったら、法輪功の本を読んで、より良い人になるために学びます」と生活の中で「忍」を実践したエピソードを共有した。

 「真・善・忍は伝統的で古代の知恵です」

图8:起亚在展位上学炼了贯通两极法。

貫通両極法を学習しているキアさん

 キアさんはイラン出身で、カナダで長年働き生活しているシェフである。彼は法輪大法のブースで 貫通両極法を学んだ。

 彼は「法輪功を煉るのがとても好きです。リラックスして、心地よく、元気が出ます。家に帰ったら、さらに煉功を続けます。特に座禅は1時間座ることで集中力が高まり、他のことを考えなくなります」と話した。

 法輪功の「真・善・忍」の原則について、キアさんは「私は、『真・善・忍』は伝統的で古代の知恵であり、世界全体をより良くすると思います」と述べた。

「学習者は不当な扱いを受けていると感じます」

图9:尼加尔​​(右)谴责中共的迫害

ネガールさんは(右)中国共産党を非難

 ネガールさんは法輪大法のブースで中国共産党による学習者への迫害について知った。彼女は「真・善・忍を迫害するのは悪事だと思います。なぜこんなことをするのでしょうか? 学習者は不当な扱いを受けていると感じます。人々の自由を制限すべきではありません。カナダでは自由に法輪功を学ぶことができます」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/27/478065.html)
 
関連文章