「世界法輪大法デー」を祝賀し イタリア政治家が法輪功支持を表明
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 【明慧日本2024年6月11日】2024年5月13日は第25回「世界法輪大法デー」であり、法輪大法が世界に普及して32周年にあたるこの日、イタリアの国会議員数人が法輪功への支持を表明した。

 イタリア上院議員ジュリオ・テルツィ氏はXで法輪功を支持する声明を発表

'图1:朱利奥·特尔齐Giulio Terzi)'
ジュリオ・テルツィ上院議員
'图2:朱利奥·特尔齐Giulio Terzi)在推特上发帖(推特截图)'
 Xで発表した法輪功を支持する声明文(スクリーンショット)

 イタリアの元外務大臣で大使を務めたことのあるジュリオ・テルツィ上院議員は、Xで法輪功を支持する声明を発表した。

 以下は声明の訳文である。

 第32回世界法輪功デーに際し、私は、真・善・忍の原則に基づくあなた方(法輪功学習者)の運動に敬服と支持を表明します。また、過去25年間、中国共産党から受けた言葉では表現し難い迫害に対し、同情と連帯の意を表します。

 北京当局は、法輪功学習者が異端の教えを広め、社会秩序を脅かしていると非難し、法輪功を非合法化する決定を下したことは、中共(中国共産党)が犯した最も重大な違反行為の一つであり、中共は偽情報と恥ずべきデマを通じて、この修煉団体に対して広範囲にわたり暴力的な弾圧と統制を行い、ネット上でも同様のことを行っています。 実際、あなた方の運動は、比類のない自律と芸術形式を通じて、誠実さとコミュニケーション能力を発揮し、私たちの愛する中国の価値を示しています。

 1992年5月13日、法輪功の創始者である李洪志氏は法輪功の功法を伝え始めました。口コミで次第に全国の数千人の市民を惹きつけ、医療費の抑制や犯罪率の減少など、中国社会に具体的な利益をもたらしました。事実が証明していますが、法輪功の修煉を通じて、大部分の人が本来の自分と能力を再発見し、取り戻しています。

 2001年、フリーダムハウスは李洪志氏に国際宗教自由賞を授与しました。これは、信教の自由を擁護するための賢明かつ時宜を得た決定でした。今日、この認識は、法輪功が体現する価値についての正確な情報を確保し、広めるために、ヨーロッパの最も権威のある機関によって、同じ認識が表明されなければなりません。

 ここ数カ月に私がしてきたように、あなた方全員にお祝いを申し上げたいと思います。そして、イタリアや他の国々であなた方に関心を持っている多くの観衆に、偉大な贈り物を贈ってくださった、神韻の素晴らしい舞踊公演にも祝賀を送ります。中国伝統文化が示した力強い生命力の継続を銘記しなければなりません。

 フォルツァ・イタリア党の副事務局長より祝賀書簡が送られる

'图3:彼得兰杰洛·马萨罗(Pietrangelo Massaro)'
フォルツァ・イタリア党の副事務局のピエトランジェロ・マッサーロ氏

 フォルツァ・イタリア党の副事務局長で、F.Iグループ代表を務めるピエトランジェロ・マッサーロ氏より祝賀書簡が送られ、李洪志先生のお誕生日を祝賀した。

 以下は祝賀書簡の訳文である。

 2024年5月13日の「世界法輪大法デー」への祝賀書簡

 何年も前に法輪功学習者に初めて会った日から、私はこの修煉法が全世界にとって重要であることを理解しました。法輪功は、一種の存在様式、生活様式と生活を構想する様式であり、それは一種の重要な概念に基づいており、すなわち、愛、相互愛、それぞれの人に対する愛なのです。

 従って、私は、中共による長年にわたる法輪功学習者への迫害は容認できないものであり、全面的に非難されるべきであると信じ、国際社会が中国の政治体制に圧力をかける責任を負うよう改めて要請します。 一日も早くこの迫害が終わり、法輪功学習者が完全に自由で平和な精神的生活と日常生活を送ることができますように。

 私はこの機会に、李洪志先生に、もちろん世界中の何百万人の法輪功学習者に祝日の祝福を送ります。今日という日が平和、愛、平穏、よみがえる日となりますように、これらは法輪功修煉者と法輪功を信じる人々が得るべきものなのです。

 ピエトランジェロ・マッサーロ

 ミラノ市議会議員フランチェスコ・ロッカ氏より祝賀メッセージが送られる

'图4:佛兰西斯克。柔卡(Francesco Rocca)米兰市议员'
ミラノ市議会議員フランチェスコ・ロッカ氏

 以下は祝賀メッセージの訳文である。

 法輪大法の法理は真・善・忍の普遍的な価値観であり、国際社会は、友愛と他者への愛、平和の原則に追随する者が経験したこの茶番劇(迫害)を無視することはできません。

 中国共産党が法輪大法弟子を迫害してから25年が経ちました。イタリアとヨーロッパは、この原則、この積極的な生活様式に従う何千人もの人々を支援し続け、中共政府とその残忍な迫害を公に非難する必要があります。

 ミラノ市議会議員フランチェスコ・ロッカ

 人権雑誌『ビター・ウィンター』のマルコ・レスピンティ編集長より祝賀書簡が送られる 

'图5:马可·雷辛提(Marco Respinti)'

マルコ・レスピンティ編集長

'图6:马可。雷辛提(Marco Respinti)贺信原文'

同編集長より送られた祝賀書簡

 信教の自由と人権に関する雑誌『ビター・ウィンター』のマルコ・レスピンティ編集長より祝賀書簡が送られ、「困難な時期にいる法輪功学習者」への愛と配慮を表明した。

 以下は祝賀書簡の訳文である。

 今日5月13日は、李洪志氏が法輪功として知られる法輪大法を広め始めた1992年の記念日です。

 世界中で何千人もの実践者がこの道で恩恵を受け、普遍的な調和と相互理解を個人の幸福、ひいては世界平和を達成する鍵となっています。

 善意の人は誰でも、純粋に私たちが住んでいる社会の運命を憂い、私たちがしばしば苦しんでいる社会の運命を憂う人は、思わず同じ経験を持ち、困難な時期を過ごしている法輪功学習者を気遣わずにはいられないのです。

 実際、中華人民共和国内では、法輪功グループは厳しい迫害を受けており、国際レベルでは耐え難い恥辱となっています。

 しかし、今日は祝賀すべき日であり、偉大なる祝賀行事が行われ、否定的な考え、不吉な予兆や悲しい反省は、たとえ事実であっても、少なくとも一時的に脇に置かなければなりません。今日は法輪功にとって平和で楽しい日であり、法輪大法創始記念日を祝う日であり、そして同じ日に法輪功創始者のお誕生日を祝賀する日でもあります。

 すべての人が平和と繁栄を享受できますように。

 マルコ・レスピンティ 

 2024年5月13日

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/17/477647.html)
 
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