文/中国の大法弟子 本人の口述 同修が整理
【明慧日本2024年6月25日】私は1995年に法輪大法を学び始めた84歳の大法弟子です。大法を学ぶことは本当に幸運です。その前、私は病弱で、胃の病気や気管支炎などを患っていました。大法を学んでから間もなく、師父は私の体を浄化し、私の体にたくさんの法輪が回っているのを自分の目で見ました。それから、病気が全部消え、軽やかに歩けるようになりました。
以下では、私自身が大法を得た経緯と身に起きた素晴らしい出来事を話します。
1995年のある日、私は体を鍛えるためにある公園へ、シニア体操をしに行ったのを覚えています。その隣が法輪大法の煉功場でした。東北から来た2人の大法弟子が法輪大法の功法を教えていました。私が立って見ていると、大法弟子の1人が近づいてきて、私の手を取って、「こちらへ来てください。あなたも一緒に煉ってみませんか」と声をかけ、法輪大法の素晴らしさを紹介してくれました。
私は話を聞いてあまり信じず、「自画自賛だ」と何気ない一言を発し、何にも知らないのに、彼らを小馬鹿にしてしまいました。
しかし、その大法弟子は私を煉功場の中に連れて行き、一緒に功法を煉るように誘ってくれました。私は何も考えず、彼らがやっていることを真似しました。第1式の功法を煉り終え、私はいい気分になりました。
翌日の午後5時、私は再び、煉功場に来ましたが、急に胸の辺りがとても痛くなりました。
3日目の朝、私と夫は煉功場に行き、文句を言いました。私たちは功法を教えてくれた人に大声で「以前、私の治った病気が、どうして再発したのか」と責めました。その女性の大法弟子は優しい口調で「これはいいことですよ。師父はあなたの業力を消していることです。あなたの以前の病気をひっくり返して、その病根から取り除いていることです。一緒に煉功しましょう」と言いました。その結果、私は奇跡的に胸の痛みがなくなり、全身がとても楽になりました。
それで私はやっと悟りました。この法輪大法は本当に素晴らしいものだと実感し、すぐに、一昨日のことを思い出し、法輪大法を軽視していた自分が恥ずかしく思いました。家に帰って自分で法輪大法を学べるように、私は早速、「師父の説法のビデオと功法を教えるビデオが欲しいです」と、私に功法を教えてくれた大法弟子に言いました。その大法弟子は、「あなたは師父に守られますよ」と言いました。「師父」という言葉を聞いて、すごく暖かく感じ、「私には師父がおられる」という言葉をしっかりと覚えました。
帰宅途中、私は歩きながら「私には師父がおられる」と繰り返し自分に言い聞かせ、心から喜びました。
その日の夜、私は業力を消す症状が現れ、気管支炎の症状がぶり返しました。家族全員が怖がり、急いで病院に行って注射や薬をもらうように言われました。私は「師父が私の面倒を見て下さっているから大丈夫だ。師父が業力を取り除いてくださるから、病院に行く必要がない」と、毅然とした態度で言いました。それから間もなく、私は眠りにつきました。
翌朝、目が覚めると、症状が消え、健康な人と同じように、やるべきことをやっていました。私はとても嬉しくて、家族も夫も「法輪功はすごすぎるわ」と感心しました。その後、私は自分の身に起きた奇跡を人々に話し、法輪大法を広めて回りました。夫も大法の修煉の道に入り、そして、2人の娘も大法を修煉し始めました。それ以来、法輪大法と師父は私たちの心に根付いています。
この20数年間、大法は私の身に多くの奇跡を起こしました。師父への感謝の気持ちを言葉で表すことはできませんが、師父の教えに従い、より多くの衆生を救い、この世に降りてきた使命を果たし、師父について本当の家に帰ることしかできません。
まだこの世に迷っている人に言いたいことがあります。「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と心から唱えれば、不運が幸運に変わり、明るい未来が待っています」。
(明慧ネット「5.13」世界法輪大法デーの入選文章)