天津市の張衛敏さんが迫害され他界
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 【明慧日本2024年7月16日】天津市の法輪功学習者・張衛敏さん(女性)は2015年8月、法輪功迫害を引き起こした江沢民を告訴した。そのため、不当に連行され、懲役5年の不当判決を下された。張さんは天津女子刑務所に拘禁され、迫害を受けた。刑務所から出ても、嫌がらせを受け続け、拘禁されている間の年金を還すようにと要求された。繰り返し迫害された張さんは2021年9月25日に亡くなった。

 張さんは1954年1月生まれ、天津市南開区芥園西道の宜君西里に住んでいた。2007年12月に法輪功を学び始め、心臓病などが完治した。

 法輪功学習者が当局から残酷な迫害を受けているのを目の当たりにした張さんは、2015年8月、最高裁判所と最高検察庁に江沢民に対する告訴状を郵送したが、当局にその告訴状を止められた。同年8月27日、張さんは南開公安分局の国内安全保衛部門の警官に自宅に押し入られ、連行され、南開公安分局の拘留所に拘留された。同年10月1日、張さんは逮捕令状を発付され、南開公安分局留置場に移送された。

 南開区検察院は張さんの案件を3回も裁判所に送ったが、いずれも証拠不十分との理由で裁判所から差し戻された。2016年6月16日、南開区裁判所は張さんに対して裁判を行った。法廷で、検察側は張さんの自宅から押収した法輪功の書籍などが多いという理由で、張さんが組織者であると主張し、3~4年の刑を求めた。その2週間後、南開区裁判所の裁判官は、張さんが罪を認めないこと、署名もしないという理由で、張さんに懲役5年の判決を言い渡した。その後、張さんは天津女子刑務所に送られた。刑務所で長い間、睡眠を剝奪され、監視され、過酷な肉体労働の強要など、さまざまな残酷な迫害を加えられた。

 張さんは、出所した後も、南開区向陽路派出所の警官に自宅まで来られて、嫌がらせを続けられ、「三書」に署名するよう強要された。また、地元の社会保障局は、張さんに経済的迫害を加え、年金を停止しただけでなく、刑務所の期間中に受け取った年金を不法に回収し、脅迫もされた。

 張さんは当局による長期にわたる迫害の末、2021年9月25日に67歳で他界した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/9/479509.html)
 
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