武漢の67歳の女性教師 1年以上拘禁されている
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 【明慧日本2024年7月27日】武漢の67歳の法輪功学習者・朱慧敏さんは、2023年4月中旬に連行され、5月末には漢陽区検察庁により不当に逮捕状を発付された。その後、ずっと武漢第一留置場に不当に拘禁されており、現在までに1年3カ月が経過している。

 朱さんは独身で、武漢市第一商業学校の教師だっが、現在退職している。学生たちから見て、朱さんは非常に善良で、すべての学生のことを考えてくれるため、学生たちから信頼されている。

 中国共産党による法輪功への迫害が20年以上続く中で、朱さんは法輪功の修煉を続け、真・善・忍を堅持し続けていただけで、何度も連行され、拘束された。そして家宅捜索を受け、労働教養を強いられ、刑罰を受け、強制的に洗脳をされ、拷問を受けた。

 朱さんはかつて2回にわたり、中共により武漢市何湾労働教養所に連行され、不当に合計2年間拘束された。その間、長時間眠らせてもらえず、乱暴に強制灌食され電撃を受け、長時間の手錠吊り下げなどの虐待を受けた。

 朱さんが不当な労働教養期間を終えた後、「転向」を拒否したため、朱さんは湖北省湯遜湖洗脳班や武漢市江岸区譚家矶洗脳班に2回連行され、強制的に洗脳を受け続けた。朱さんは不当に5年の刑罰を受け、湖北省武漢女子刑務所に連行され、そこで迫害された。朱さんは何度も監禁され、強制的に乱暴な灌食を受け、身体が非常に虚弱になるまで迫害を受けた。

 朱さんがかつて受けた迫害の詳細については、明慧ネットの報道「良い人が中共により7年間迫害され 朱さんが再び留置場に連行される」に詳しく記載されている。

 2023年4月中旬に連行されて以来、朱さんはずっと武漢第一留置場に不当に拘禁されており、現在までに1年3カ月が経過している。各界の人々に、この状況に注目していただき、迫害の停止に協力してくださるよう願っている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/21/479919.html)
 
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