【明慧日本2024年8月11日】「私は法輪功を学びたい」「私たちも学びたい 」と話すのは、8月3日と4日に行われたモントリオール国際フードフェスティバルで、法輪大法のブースを訪れた来場者である。
国際グルメ・フェスティバルは、ケベック州の多様性を紹介するために、さまざまな国や地域の料理や文化が一堂に会するイベントである。このイベントは今年初めて、賑やかな旧港岸壁で開催された。イベント主催者は法輪功学習者(以下、学習者)が紹介してくれた功法と「真・善・忍」の理念が好評を得ているという。
8月3日と4日、モントリオールで開催された国際フードフェスティバルで法輪功の功法を学ぶ人々 |
2日間のイベントには、老若男女を問わず、多くの人が真・善・忍の理念に賛同し、第一式の功法から第四式の功法を学んだ後、学習者と一緒に煉功する人もいた。初日に多くの人が功法を学びに来ていたため、主催者側は二日目に法輪功ブースのスペースを増やし、より多くの人が功法を学べるようにした。また、法輪功を完全に学ぶために法輪功9日間セミナーを無料で申し込むことができると知ると、多くの人が興味を示した。
観光客「このような善良を広める活動はとても素晴らしい」
ディアロさんは二人の子供と一緒に蓮の花の折り方を学び、末の息子は自分で学習者を見つけ、煉功を習いたいと言った。男の子はまじめに煉功を習い、その姿を見た母親も学び始めた。ディアロさんは、「とてもリラックスできて、気持ちがよかったです。家に帰ったら、自分でもやってみたいと思います」と言った。
煉功を学んだディアロさん(右端)と息子さん |
フランスから訪れたクリスティーヌさんは、家族とともに素晴らしい時間を過ごし、特に「真・善・忍」の理念に共感しているという。
フランス人観光客のクリスティーヌさん(左端)と家族 |
「これは、善良や寛容に基づいた、私たちが耳を傾けるための素晴らしい時間です。今日、私はそのような価値観を聞くことができてとても嬉しかったです。これは素晴らしいシェアでした。これらの価値観はとても重要で、私たちが共により良く生きるため、互いに耳を傾け、尊重し合うために役立ちます。特に、宗教やさまざまな事柄による対立があるこのストレスの多い世界では、なおさらです。今日は私たち家族にとって、ここで穏やかで平和なひと時を過ごすことができ、とても素晴らしい時間でした」とクリスティーヌさんは語った。
初めて法輪功を知ったフェニックスさんは、「このような善良を広める活動は、人々に佛家の坐禅と自己修養を理解させるために、このような活動をするのはとても素晴らしいことだと思います。ポジティブなエネルギーを広めており、とても有意義で、他の人にも良い影響を与えることができます」と語った。
フランス人観光客のフェニックスさん(右手前) |
フェニックスさんは、「この真・善・忍という価値観を持ち、それを生活の中で実践することは本当に素晴らしいことです。これによって、否定的でネガティブな要素に満ちた現在の生活に直面することができます。私は思わず興奮してしまいましたし、あなたたちのことを誇りに思います」と語った。
主催者「来年もぜひ参加してください」
主催者のシェイク・ディオさん |
イベントの主催者の一人であるシェイク・ディオさんは、「真・善・忍」の理念はとてもに素晴らしいと言い、「私は昨日、見ましたが、皆がとても気に入っていました。人々が(法輪功のブースに)集まっていて、スペースが足りないほどでしたので、今日はもっと広いスペースを提供しました。今日もまた、多くの人々がこのブースに集まっており、とても良いことです。このように続けていくべきだと思います。この功法は人々にエネルギーを与え、自分自身を見つめ直すことができるでしょう。素晴らしいと思います。家に帰ったら、私もこの坐禅を試してみたいです」と言った。
イベント期間中、法輪大法天国楽団が、『法輪大法は素晴らしい』、『法は乾坤を正す』、『神聖なる歌』、『凱旋』などの曲を演奏した。 「ただのマーチングバンドのように見えますが、彼らの演奏した音楽を聴くと、その意味合いはとても深いです」と話すディオさんは、「来年もぜひ参加してください」と言った。