ルーマニアの2都市、インフォメーションデーで迫害停止の署名活動
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 明慧日本2024年8月13日】ルーマニアの法輪功学習者たち(以下、学習者)は8月3~4日、山の町ブラショフと海の町コンスタンツァでインフォメーションデーの活動を開催した。中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害の真相を暴くパネル資料を設置し、通行人にチラシを配布し、法輪功を紹介した。

 最近、強制臓器収奪に反対する医師団(DAFOH)は、G7+7政府に請願書を提出し、中共による生体臓器収奪をやめさせるよう呼びかけた。これに対して、ルーマニアの学習者たちは、生体臓器狩りに反対する署名活動を行い、中共の人権侵害を非難する嘆願書と迫害の停止を求める嘆願書の2つも用意した。多くのルーマニア人は、この3つの請願書に快く署名し、支持を表明した。

'图1~4:二零二四年八月三日在布拉索夫,法轮功学员向市民演示<span class='voca' kid='86'>功法</span>,并于路人交流,讲述法轮功的真相。明白真相的市民在三份请愿书上签名支持法轮功。'

8月3日、ブラショフで法輪功の功法を実演し、迫害の実態を訴える学習者ら。多くの市民が3つの請願書に署名した

'图5~7:八月四日,法轮功学员在康斯坦察举办信息日活动,民众阅读真相信息,并在要求呼吁活摘器官的请愿书上签名。'

8月4日、コンスタンツァで開催されたインフォメーションデーの活動。多くの市民が生体臓器狩りをやめさせる請願書に署名した

 学生ら「真・善・忍は日常生活において重要な価値観」

 8月3日、ブラショフで4人の女子学生、チャタリーナさん、ソリーナさん、レベッカさん、デニサさんは法輪功への支持を表明した。

 4人は、旧市街中心部の共和国通りで法輪功の活動を見たことがあり、法輪功に感銘を受けたという。彼女たちは、中共による法輪功学習者への迫害に反対する3つの嘆願書すべてに署名した。

 4人は、法輪功の「真・善・忍」の教えは日常生活においても重要な価値観で、人々を正常な道に戻すものだと主張した。

 保険ブローカー「法輪大法を学ぶと人は良くなる」

 保険会社のブローカーで57歳のシモーヌさんは、G7+7への請願書に署名した。彼女は以前、法輪功について聞いたことがあり、法輪功が推進する普遍的な価値観を尊重することが重要だと考えている。

'图8:八月四日,康斯坦察,保险经纪人西蒙娜签表示必须尊重法轮大法提倡真、善、忍的普世价值。'

シモーヌさん

 シモーヌさんは「法輪功のことを初めて知ったのは6年前、リゾート地である華人から教えてもらいました。もっと多くの人が真・善・忍に従って生きれば、私たちは価値があり、魂のある人間になって、悪も少なくなるはずです」と言った。

 そして、シモーヌさんは、中共による法輪功への迫害は、人倫道徳の破壊、ジェノサイド、欺瞞、イデオロギーの輸出であると考えている。「中国共産党の迫害に反対するのは、全世界が迫害されているからです」「(中国人を救うために)神には神の道があるはず」と言った。

 機械工のコンスタンチンさんは55歳で、インターネットで法輪功を知った。彼は法輪功の価値観に賛同しており、法輪功は人々をより良い人間にするよう促すものだと信じている。「もし人々が真・善・忍を尊重すれば、ここは本当の意味で全く違う世界になるでしょう」と言った。

'图9:机械师康斯坦丁曾经在网上了解到法轮大法,他在八月四日的活动中签名支持法轮功反迫害。'

署名したコンスタンチンさん

 中共の迫害について、コンスタンチンさんは 「神が中国人にすべての解決策を与えたと信じている」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/11/480731.html)
 
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