チチハル市の張継秋さんと于海霞さん 不当に収監される
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 【明慧日本2024年8月19日】黒竜江省チチハル市の法輪功学習者・張継秋さんと于海霞さんは、裁判所により不当な裁判を開廷され、それぞれ今年1月と5月に黒竜江省女子刑務所に収監され、迫害されている。そのうち張さんは、10数年前にも中共裁判所により懲役9年の実刑判決を下されたことがある。

 張さんは、2度の冤罪により合計13年の実刑判決を受けた。

 張さんは今年56歳で、チチハル市鉄鋒区に住んでいる。1999年に法輪大法の修煉を始めてわずか1カ月で、それまで患っていたすべての病気が消え、顔の黒い斑点もなくなり、白くきれいな顔になり、病気もなく体が軽くなり、法輪大法の素晴らしさを実感した。

 張さんは法輪大法の信仰を堅持したため、中共裁判所により2度も不当な裁判にかけられた。

 2006年3月20日、張さんは警察により曙光派出所に連行され、拷問された。2007年2月、鉄鋒区裁判所により不当な懲役9年の実刑判決を受け、黒竜江省女子刑務所に収監された。その間、小型監房に拘禁され、強制的な「転向」などの迫害を受けた。張さんは2013年6月1日に出所するはずだったが、5月31日の夜「610弁公室」の人員により、再び農墾建三江青龍山洗脳班に連行され、迫害された。

 2023年5月、張さんは建華区卜奎派出所の警察により自宅で連行され、不法に留置場に拘束された。その後、地元の中共裁判所により4年の実刑判決を受け、今年1月に黒竜江省女子刑務所に連行され、迫害されている。

 于海霞さんは、懲役1年8カ月の不当な実刑判決を宣告された。

 于さんは2022年4月13日、警官により龍華路派出所に連行され、家宅捜索を受けた。警官らは法輪大法の書籍、パソコン、真相紙幣(訳注:法輪功に関する文言を印字した紙幣)、ポスターなどの私物を押収し、于さんはその日に裁判待ちの手続きをしてから帰宅した。

 2023年10月23日、于さんは再び、龍華路派出所の警察により連行され、拘置所に拘束された。その後、地元の裁判所により1年8カ月の実刑判決を受け、今年5月、黒竜江省女子刑務所に収監された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/16/479748.html)
 
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