【明慧日本2024年8月24日】インドネシア・バタム市政府の招待により、法輪功学習者(以下、学習者)は8月11日、バタム市で行われた「第79回独立記念日パレード」に参加した。 政府機関、インドネシア海軍、各コミュニティなどの組織からなる8,000人以上のパレードは、華やかで壮大であった。 法輪功チームは、素晴らしいパフォーマンスで主催者や観客から賞賛され、バタム市からは表彰状を授与された。
パレードは市内中心部のダタラン・エンク・プトゥリ平原で、文化とフロート車の二部に分かれて行われた。 法輪功のチームは数あるパレードの中でも際立っており、 腰太鼓チームを先頭に、中国の伝統衣装を着た仙女チームが続き、インドネシア国旗を象徴する赤と白の風船を持った学習者が隊列の最後尾に続いた。
大雨にもかかわらず、学習者たちは笑顔で元気いっぱいで、パレード全体は整然としており、腰太鼓チームは陽気な音楽を演奏し続け、観衆の注目を集めた。観衆はその瞬間をカメラに収めていた。 同時に、学習者たちは沿道の観客に法輪大法のリーフレットを配布した。
法輪功の隊列が通過する際、腰太鼓チームはメインステージでパレードを観賞している市政府と軍関係者に向かって、『法輪大法は素晴らしい』という曲で舞踊を披露した。
パレード観客「法輪大法チームはとても素晴らしい!」
パレード観客は、学習者の素晴らしいパフォーマンスに感嘆した。
教師のプスパ・リアワティさんは、学習者の忍耐力を称賛し、「法輪大法チームのパフォーマンスは本当に素晴らしかったです! 彼らの多くは高齢者ですが、その精神と熱意は並外れています」「私は大いに励まされました。彼らは素晴らしいです」と語った。
プスパ・リアワティさん |
バタム島の教育局で働くムハンマド・ファディルさんは、「ここで法輪功を見ることができて驚いています。 法輪功学習者がパレードに参加することは、私たちにとって名誉なことです」と言った。
ムハンマド・ファディルさん |
喜んでリーフレットを受け取るパレード観客 |
バタム市長 法輪功チームに表彰状を授与
パレードの最後に、バタム市のM.H.ロディ市長は、学習者のパレードへの積極的な参加に感謝した。また、ズルカルナイン青少年スポーツ局長は、法輪功学習者に表彰状を授与した。
学習者に表彰状を授与するバタム市のルカルナイン青少年スポーツ局長 |
様々なメディアが学習者のパレード参加のニュースを報じた。 アンタラ通信はヘッドラインニュースで、学習者が腰太鼓を演奏している写真を掲載した。 パレードに参加する学習者の写真は、バタムテレビの夕方のニュース番組にも登場した。
アンタラ通信が掲載した腰太鼓を演奏している写真
バタムテレビの夕方のニュースで使われたパレードの写真 |
人気ショッピングセンターで腰太鼓を演奏する学習者
8月10日、学習者はバタム市のメガモールで中国の伝統的な腰太鼓の演奏を披露した。 学習者が着ている金色の衣装は新鮮な息吹を感じさせ、力強く心地よい腰太鼓の音と鼓動は人々の気分を高揚させている。 モールに訪れた買い物客がパフォーマンスを見物し、モールの雰囲気が活気づいた。
バタム市のモールで腰太鼓を演奏する学習者 |
足を止めて腰太鼓の演奏を見ている買い物客 |
喜んでリーフレットと蓮の花の飾りを受け取る買い物客 |
モールを訪れた観光客は、写真やビデオを撮り、「法輪大法は素晴らしい」「真善忍は素晴らしい」と書いてある小さな蓮の花の飾りを喜んで受け取った。 これを見たシンガポールからの観光客一行は、とても喜んで「見てください、法輪大法ですよ! 」と言った。