スウェーデン・ヨーテボリ文化祭 人々が法輪功に出会う
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 【明慧日本2024年9月10日】(スウェーデン=明慧記者)ヨーテボリはスウェーデンの第二の都市。この美しい港町は、スウェーデンの観光地の一つであり、北欧の商業中心でもある。8月31日と9月1日、スウェーデンの法輪功学習者(以下、学習者)がヨーテボリ文化祭に参加した。学習者たちはブースで功法を紹介し、リーフレットを配布し、地元の人々に「真・善・忍」の理念について伝えた。

图1~2:二零二四年八月三十一日、九月一日下午,瑞典法轮功学员参加了哥德堡文化节活动。学员们在展位前演示功法。 向民众传递真、善、忍的美好。
ヨーテボリ文化祭で功法を実演

图3~4:瑞典年轻人对法轮功很感兴趣,主动了解<span class='voca' kid='62'>真相</span>,有的人明白真相后当场学炼功动作。
法輪功の素晴らしさや中共による法輪功迫害の実態を伝え、それを理解した人々は煉功を学ぶ

图5:明白法轮功真相的瑞典民众还拿到了学员们赠送的亲手制作的纸莲花,现场气氛喜悦、祥和。
学習者から手作りの蓮の花の飾りを手渡され喜ぶ市民

 ソフトウェア・エンジニア「この功法はとても素晴らしい」

 活動中、スウェーデンの多国籍企業でソフトウェアエンジニアとして働くインド出身の若者2人は、学習者のブースを通りかかったとき、法輪功の落ち着いた煉功音楽と平和な煉功の場面に魅了され、立ち止まって静かに見入っていた。学習者と話す中で、彼らはここで穏やかで平和なエネルギー場を感じたが、大事な用事があるので、帰らなければならないことを残念に思ったという。学習者は、後日また功法の実演があるのでぜひ立ち寄るようにと伝えた。

图6:来自印度、在瑞典工作的两位软件工程师,被法轮功宁静祥和的炼功场面所吸引,观看功法展示。
煉功の場面に魅了されたソフトウェアエンジニアとして働くインドからの若者2人

 1時間後にこの2人のエンジニアは再び戻ってきて、功法の実演を見ながら学習者と引き続き話していた。そして、法輪功や中共による法輪功迫害の実態について多くの質問をした。彼らは、スウェーデン各地に煉功場があり、無料で功法を教えていることや、スウェーデンにはオンライン・レッスンで功法を学ぶことができ、法輪功の公式ウェブサイトからは無料で書籍や音声ファイルをダウンロードでき、家でも法輪功を学べることを知り、とても喜んだ。そして「この功法はとても素晴らしいですね、非常に興味があります」と言った。

 ヨーテボリ市民「法輪功はかけがえのない宝だ」と称賛

 あるスウェーデン人夫妻は学習者に、彼らは今では法輪功迫害の実態が完全に分かったという。「中共政権が法輪功を止めさせようとする理由が分かりました。これは、中共が邪悪であり、法輪功が善良で良いものであることを意味しています。邪悪だから善良を恐れるのです」と語った。また、彼らは以前中国を訪れたことがあり、ずっと中国の古い伝統文化に興味を持っていたとも話した。

图7:明白真相的瑞典夫妇表示要学炼法轮功的功法,并称赞法轮功是无价之宝
「法輪功はかけがえのない宝だ」と称賛し、法輪功を学びたいと話すウェーデン人夫妻

 夫妻は、ヨーテボリには一年中煉功できる煉功場があり、毎週一般に公開され、しかも無料で教えていることを知り、非常に驚いた。そして「法輪功はかけがえのない宝だ」と称賛し、「内なる静けさや身体の健康は、お金では買えないもので、これ(法輪功)はかけがえのないものです」と語った。

 迫害の実態を知った中国本土の人々 法輪功を敬服

 文化祭の期間中、法輪功迫害の実態を知るために訪れた人々の中には、中国人も含まれている。中国本土から来た中年男性は、4〜5歳の娘を連れて文化祭の観賞に訪れ、学習者のブースを見てとても驚いた。女の子は嬉しそうにブースに駆け寄り、折り紙で作る蓮の花の折り方を学び始めた。それで、その男性はブースで学習者が話す法輪功迫害の実態を聞いていた。

 彼は自分が中国の東北地方の出身で、1999年に中共が法輪功迫害を始める前には、法輪功を修煉していたと自己紹介した。しかし、迫害が始まってからは、恐れて修煉を続けることができなかったと話した。彼は法輪功が素晴らしいものであることを知っており、ずっと法輪功を敬服していると言った。また、学習者が迫害の実態を伝えるために立ち上がっていることはとても素晴らしいことだと思っているという。

 もう一人の中国人女性は迫害の実態を知った後、「こんなに多くの外国人が法輪功を修煉しているのを見て、本当に驚きました。今私が目にしているものは、以前中国本土で聞いていたものとは全く異なります。これまで私が法輪功について知っていたことは、すべて中共のメディアの宣伝によるもので、私は(中共に)騙されていたようです」と語った。彼女は、自分も法輪功を学びたいと表明し、学習者が迫害の実態を伝えるために行っている努力と献身的な精神に敬服しているという。

 真善忍の価値観に賛同する人々

 文化祭の会場で、定年退職したばかりのカールソンさんは、学習者から差し出されたリーフレットを受け取ると、「数年前から、法輪功学習者が中国で迫害を受けている実態や、(強制)臓器摘出に関する情報を知っていました。私は中共政権がひどいこと行っていることを知っています」と述べた。また、彼は中共が世界にもたらしている混乱と不安についても言及した。

 最後に、彼は法輪功のリーフレットに書かれた「真・善・忍」という三文字を見ながら、「このような価値観を持つ人が世界にもっと増えるべきだ」と言った。

 法輪功の素晴らしさを分かち合う学習者

图8:法轮功学员托马斯向民众面对面讲真相,与民众分享修炼真、善、忍的美好。
学習者のトーマスさん(左)

 今回の文化祭での活動を取りまとめたトーマスさんは、「ヨーテボリ文化祭は楽しいお祭りです。私たちがこのイベントに参加する目的は、法輪功の修煉と『真・善・忍』の素晴らしさを人々と分かち合い、より多くの人々がその恩恵を受けることを願っています」と語った。

 トーマスさんは現在、スウェーデンのある会社で人事部長を務めており、法輪功を修煉して24年になるという。「真・善・忍を修煉することで、心が平和で穏やかになり、リラックスできます。仕事や生活の中で直面する様々な問題に対して、以前より楽に対応できるようになりました」「法輪功は、心身に良い影響を与え、誰でも簡単に学べる素晴らしい功法です。どなたでも学ぶことができます」とトーマスさんは話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/9/4/481562.html)
 
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