【明慧日本2024年10月4日】米国ロードアイランド州の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は9月21日、プロビデンスのウォーターファイアアーツセンターで開催された「第46回ロードアイランド歴史文化祭」に参加した。
法輪大法(法輪功ともいう)の展示ブースでは、学習者たちが優美な法輪功の功法を実演し、中共による法輪功迫害の実態を伝えた。また、アメリカ合衆国下院で可決された『法輪功保護法案』を支持する署名を行った。多くの人々が法輪大法に興味を持ち、この日は約100人が『法輪功保護法案』を支持する署名をした。
第46回ロードアイランド歴史文化祭で学習者のブースに立ち寄る市民 |
長年にわたり、ロードアイランド州の学習者はこのイベントに参加している。歴史文化祭に参加する人々は、ロードアイランド州の州都プロビデンスだけでなく、クランストンやウォーウィックなどの地域からも訪れており、法輪功のブースで展示された東洋文化に深い興味を示している。また、横断幕に惹かれてブースに足を運ぶ人々もいた。
学習者がステージで功法を実演し 来場者は動作を真似る
この日、学習者はステージでの法輪功の功法実演に招待された。学習者たちがステージに現れると、人々からは大きな拍手が送られた。優美な煉功音楽に合わせて、学習者はゆったりとした功法の実演を始めると、ほとんどの人が立ち上がり学習者の動きを真似ていた。その場面はとても盛り上がった。
功法の実演が終わった後、多くの人が法輪大法のブースに駆け寄り、さらに法輪大法について知りたいと言った。中には、煉功する場所や時間を尋ね、煉功を学びたいという人もいた。また、その場で学習者について功法を学び始めた人もいた。
ヨガを練習している女性が法輪大法のブース前で長い間見ていたが、法輪大法を学びたいと話した。学習者は、時間と場所を決めれば学習者が無料で教えに行くことができると伝えた。また、女性の友人も一緒に学びたいのであれば、一緒に学ぶことができると伝えると女性はとても喜んだ。
『法輪功保護法案』を支持して署名する人々
ブースを訪れた人々は、学習者が現在も中共の迫害を受けていることを聞き、その場で『法輪功保護法案』を支持する署名をした。
1人の年配の男性がブースにやって来た。学習者は男性に法輪大法を紹介した。修煉を通じて、精神的に向上できるだけでなく、身体も健康になることを伝えた。また、中共による学習者からの臓器収奪の犯罪や、人々の署名が迫害を制止し、命を救う上でとても重要であることも話した。この男性は自分が署名しただけでなく、妻を連れてきて署名をさせた。
娘を連れてブースを訪れた母親は、学習者に「私のこと覚えていますか? 去年もこのブースに来ましたが、今年もまた来ました」と話した。彼女の話を聞いた学習者はとても嬉しく思った。自分の小さな努力が訪れた人々に深い印象を与え、一年後、この母娘が再び大法のブースを訪ねたのだ。彼女たちは『法輪功保護法案』を支持する署名をした。