山東省の冷暁成さん 安徽省蚌埠市留置場に不当拘禁
【明慧日本2024年10月11日】山東省済南市の法輪功学習者・冷暁成さん(37)は4月11日の午後6時、自宅マンションの前で、市内の槐蔭区美裏湖派出所および安徽省蚌埠市固鎮県公安局の警官により不当に身柄を拘束された。現在、同省蚌埠市留置場に拘禁されている。
冷さんは山東省莱州市平裏店鎮西羅台村の出身である。1999年前に一度、法輪功を学んだことがあるが、迫害が始まって以来、自由に学ぶ環境がなくなった。2013年、冷さんはインターネットで再び法輪功に触れ、改めて学び始めた。
今回、冷さんが連行されてから、蚌埠市固鎮県検察庁は案件の期限を7月18日から8月18日に延長、それから9月18日に先延ばしした。最近の情報によると、案件は安徽省蚌埠市の淮上区検察庁に提出される途中段階であるという。
淮上区検察庁の関係者の話によると、地元の法輪功案件は全て蚌埠市検察庁に指定された検察庁に受理されるという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
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