シカゴ感謝祭パレード 法輪功の隊列が称賛される

 

　【明慧日本2024年12月4日】2024年11月28日、米国シカゴでは、名高いシカゴ感謝祭パレードの90周年記念イベントが開催された。この盛大な伝統イベントでは、全米の才能あるパフォーマンスが披露され、シカゴ地域の魅力も紹介された。シカゴ地区の法輪功学習者（以下、学習者）は、連続21回目としてパレードに参加し、観客から熱烈な歓声と称賛を受けた。

シカゴで行われた第90回感謝祭パレードで、学習者の隊列が称賛された

　現地メディアが法輪功の隊列を紹介すると、人々は熱烈に称賛した

　シカゴの感謝祭パレードは1934年に始まり、「クリスマス・キャラバン」という名前でデビューした。パレードの主催者によると、祝賀行事はテレビとインターネットを通じて全米の視聴者に生中継されたという。シカゴの主要テレビ局であるCBS、ABC、NBCなどは、シカゴ感謝祭に関するニュース報道の中で、学習者のパレード隊列の素晴らしい場面を紹介した。

CBSテレビのシカゴ感謝祭パレードに関する報道の中で、学習者の旗隊、花車、功法実演など、数多くの素晴らしい隊列の場面が取り上げられた

　今年の感謝祭当日、シカゴの天気はとても寒くて、風が強いだけでなく気温も非常に低かったが、パレードに参加するパフォーマンスチームや、パレードを見て感謝祭を楽しもうとする観客の熱意を止めることはできなかった。

　法輪大法のパレード隊列は注目を集め、熱烈な拍手と称賛を浴びた。多くの観客は携帯電話で写真やビデオを撮り、数々の美しい場面を記録した。多くの人は、学習者から贈られた特別な感謝祭のプレゼントに特に感謝し、それは真実を明らかにする資料と小さな蓮の花であり、「『真・善・忍』はこの社会で最も重要で、最も必要とされる価値観である」と称賛した。

　学習者のシャロンさんは毎年シカゴ感謝祭パレードに参加しており、今年は非常に寒かったが、参加の過程が非常に楽しかったと語った。「人々が微笑んで私たちに手を振ってくれた時、私は彼らの視線と笑顔を見ました。たくさんの人が私たちに向かって写真を撮っていました。気分は最高でした！　何より、これは法輪功という平和で素晴らしい修煉法を人々に知ってもらう機会であり、人々がこうした機会に巡り合えてとても嬉しく思いました」

学習者のシャロンさん

人々は携帯電話で写真やビデオを撮ったりし、美しい映像を記録した

多くの観客は法輪功の冊子を喜んで受け取った

　全米各地の市民がパレードを見て、「真・善・忍」の理念を称賛

　イースタバン・マルドナードさんは以前、シカゴのチャイナタウンで法輪功の功法について知ったが、『轉法輪』を読んだことはないという。パレードを見ていた間、学習者は彼女と彼女の息子に法輪功の本と功法についてより詳しく紹介した。彼女は、『轉法輪』という本にとても興味があり、読んでみたいと言った。親子は法輪大法の花車が大好きで、学習者に会えてとても嬉しいと語った。

イースタバン・マルドナードさん（右）と息子さん

　ミシガン州出身のダリン・ジーさんは中国系アメリカ人の一世で、息子夫婦と一緒にパレードを見た。彼女は法輪功のパレードの隊列が「本当に美しい」と言い、「とても嬉しいです。ここで皆さんに会えて、法輪大法についても知ることができて、本当に良かったです」と話した。

ダリン・ジーさん

　ピーター・ハックリーさんはイリノイ州出身だが、感謝祭のパレードを見に来たのは今回が初めてだという。法輪功の「真・善・忍」の旗を目にした際、彼はこう話した。「『真・善・忍』の価値は今日の社会に必要とされているものです。素晴らしいと思います。特に今のような時代において、私たちはいつもこのような価値を必要としていると思います」

ピーター・ハックリーさん（左）

　ラミさん一家はフロリダ州に住んでおり、感謝祭の期間中に親友を訪ねてシカゴに来た。彼は法輪功のパレードで使用された音楽がとても心地よく、美しい花車や大きな蓮の花の中でのダンスも素晴らしいと述べた。「真・善・忍」の理念について、ラミさんは「これは今の時代に必要な価値観だ」と称賛し、さらにこう話した。「これらは非常に力強く、そして美しい言葉です。彼らが伝えているこれらの理念は素晴らしいと思います」

ラミさん（中央の男性）一家

　クリスティーナ・バリンジャーさんと家族はオハイオ州からの観光客で、法輪大法を大いに称賛した。

　バリンジャーさんは「花車は本当に素晴らしかったです！　一番美しいと思います！　まるで仙女のようです。音楽もとても素敵でした。功法にとても興味があります」と話した。彼女はまた、小さな蓮の花と法輪功の資料をくれた学習者に感謝の気持ちを示した。

クリスティーナ・バリンジャーさんとご家族

　デンバーから来たハッサン・サルマンさんと息子さんは、感謝祭の期間中にシカゴを旅行していた。

　ドバイの中国系企業に勤めたことがあるサルマンさんは、妻と共に中国文化が大好きだという。

　サルマンさんは中国と中共をしっかりと分けて考えており、「共産主義は良くありませんが、中国の他の側面は素晴らしいです！」と述べた。また、彼は法輪功の功法に非常に興味を持っており、「花車は素晴らしかったです！　『真・善・忍』の原則は完璧そのものです。法輪大法についてぜひ知りたいです！」と話した。

中国文化が大好きだというサルマンさん

シカゴ姉妹のグロリアさん（左）とエマ・ロペスさん（右）

　シカゴに住む姉妹、グロリアさんとエマ・ロペスさんは法輪大法の花車が大好きで、蓮の花や法輪功の冊子を手に入れるのを楽しみにしていた。グロリアさんは法輪功についてもっと知りたいとも言った。

リズ・ランバさん

　パレードを見て法輪功の功法に興味を持ったリズ・ランバさんは、非常に興奮した様子でこう語った。「早くこの功法を詳しく知りたいです」

パレードを見たヤヤ・ナベジャスさん（中央）と子供たち

　子供と一緒にパレードを見たヤヤ・ナベジャスさんは、法輪功の花車とダンサーが大好きだという。彼女は特に学習者が共有した情報に感謝し、「私もこの功法を学んでみたいです」と述べた。