【明慧日本2024年12月5日】(フランス=明慧記者)フランス・パリの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は11月13日、パリ北部のコルメイユ=アン=パリジにある「美しい太陽」という高齢者施設に招かれ、入居者に法輪功の功法を教えた。功法を学んだ年配者たちは大きな恩恵を受け、「法輪大法は素晴らしい」と称賛した。
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高齢者施設で入居者に法輪功の功法を教える学習者 |
イベントの担当者クラウディアさんはこう挨拶をした。「法輪大法の修煉者のみなさんをお迎えできてとても嬉しいです」。今回のイベントのために法輪功(法輪大法ともいう)について記載された美しいポスターを準備したという。学習者は入居者に法輪功の五式の功法を丁寧に教えた。多くの年配者は真剣に動作を学び、心身ともに心地よさを感じたと話した。
今回のイベントは、まず法輪大法の師父による功法を教えるビデオの上映から始まり、そして学習者による煉功動作の実演が行われた。最後に煉功した体験談を交流した。この功法が中国では禁止されているが、世界では自由に修煉でき、広く普及していると知った入居者たちはとても驚き、「この功法は本当に素晴らしいです!」と称賛した。参加者全員に法輪大法を紹介するパンフレットが配布された。
定年退職した牧師、「法輪功は宗教ではなく、宗教以上に偉大なものです」
かつてスタニスラス高校の牧師を務めていた男性は、法輪大法の「真・善・忍」の理念をとても高く評価し、「現代社会、とりわけ若者たちにこれらの価値観がとても必要です」と強調した。彼は、法輪功は宗教ではなく、宗教を超えた偉大なものであり、精神的な領域を超越していると述べた。
90歳代のある女性が、学習者に「法輪大法とは何を意味しますか?」と尋ねた。学習者の1人が「法輪大法は宇宙の大法です」と説明すると、彼女はその言葉に深く感動した。続けて、「もし孤独や悲しみを感じたときはどうすればよいですか?」と質問した。別の学習者が「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と繰り返し唱えると、気分が明るくなります」と伝えた。すると、この年配者女性は輝く笑顔を浮かべながら、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と繰り返し唱え始めた。
多くの高齢者が積極的にイベントに参加し、学習者にさまざまな質問をした。入居者の皆が法輪功にとても興味を示し、今後も功法を学び続けたいと話した。