スロバキア国民と観光客 中共の法輪功迫害を非難
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明慧日本2024年12月20日】スロバキアの法輪功学習者(以下、学習者)は12月1日と12日、西部、中部、東部の都市で活動を行い、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害と中国での人権侵害に関心を持つよう呼びかけた。 

 法輪功は、「真・善・忍」の原則に基づく精神修煉法である。 1999年、中共は、法輪大法(法輪功ともいう)がますます歓迎されるようになっているため、法輪功を迫害し始めた。 それ以来25年間、学習者は中共に不法に拘束され、刑務所に入れられ、精神病院に送られ、拷問を受け、生体臓器収奪されるなど、さまざまな迫害を受けている。

 スロバキアの首都で迫害の実態を伝える

图1~3:二零二四年十二月一日,法轮功学员在斯洛伐克首都布拉迪斯拉发的潘斯卡街举行请愿活动。
12月1日、ブラチスラバのパンスカ通りで行われた活動の様子
  
 スロバキアの学習者はクリスマス前の12月1日、首都ブラチスラバのホロコースト犠牲者の記念碑近くのパンスカ通りで、中共による法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。

 同日、10数人の学習者が法輪功の功法を実演し、多くの通行人が足を止めて法輪大法について学んだ。 フランスからの観光客の一団は、学習者に情報を求めた。 彼らは迫害や中共の学習者からの生体臓器収奪を聞いたことがあると言い、何人かは直ぐに署名した。

 署名したミリアムさんは、迫害との闘いを声援でき、このようなイベントを開催した学習者に感謝すると述べた。 彼女は、スロバキアでもまだ多くの人が共産主義の罪悪に気づいていないと話した。

 中国からの観光客は、学習者と長い時間会話を交わし、迫害の実態を伝える資料を持ち帰った。 中には、中国ではこのような情報は得られないと言い、学習者の説明に感謝した。

 スロバキア西部都市での活動

图4~6:二零二四年十二月十四日,法轮功学员在斯洛伐克西部城市尼特拉的斯特法尼科街举行请愿活动。
西部の都市ニトラのシュテファニコ通りで行われた活動の様子

 12月12日、学習者はスロバキア西部の都市ニトラのステファニク通りで署名活動を行った。 寒い天候にもかかわらず、多くの通行人が足を止め、迫害の停止を求めて署名をした。

 産休中のニコルさんも、邪悪な迫害を学習者から聞いて直ぐに署名をした。

 もう一人の通りかかったアンドレアさんは、資料を配っていた学習者とじっくり話をした。 彼女もまた、学習者が平和的で、法輪大法についてもっと知りたいと言って署名をした。

 アントンさんは中国の人権状況を知っていた。 彼は長い間中国の人権状況を見てきてショックを受けているという。迫害と闘う学習者を支持するために、彼は喜んで署名した。

 また、クリスマスを前に学習者は、スロバキア北部の都市ポプラドと中部の町バンスカーシヤブニツァでも署名活動を行った。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/17/486211.html
 
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