江西省南昌市 一日で5人の住民が不当に連行された
【明慧日本2024年12月23日】江西省南昌市青雲埔区在住の5人の女性法輪功学習者・肖根祥(74歳)、張賢妹さん(71歳)、施秀栄さん(71歳)、徐菊蓮さん(67歳)、裘德英(64歳)は、2024年10月9日に不当に連行され、2024年10月に10日間洗脳班に拘留された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
肖さんは自宅で連行された。警察は肖さんの法輪功の書籍、数千元の現金、コンピューター、音楽プレーヤー、その他の貴重品を押収した。洗脳班に10日間拘留された後、肖さんは10キロ痩せた。今回の迫害の前に、肖さんは2回の強制労働を言い渡され、合計4年9カ月を過ごした。労働収容所での拘留中に肖さんは残酷な拷問を受け、その結果、足と手に怪我を負った。肖さんの体には今も傷跡が残っている。
徐さんと裘さんは、地元の母子病院の近くで、携帯電話ユーザーに法輪功に関する情報を記載したテキストメッセージを送信する機器を使用していたところを連行された。連行した警官は、彼らをそれぞれの自宅に連れて行き、家宅捜索を行った。徐さんの隣人は、徐さんが高血圧であるため釈放するよう警察に求めたが、警官は無視した。
施さんは深夜に釈放されたが、数時間後に再び拘留された。同じく張さんは連行中に自宅を荒らされた。
5人の女性は全員地元の洗脳班に連行され、法輪功を放棄する声明書に署名するよう圧力をかけられた。彼らは2024年10月18日に釈放された。