湖南省:蔡桂姣さんが不当拘留され重篤な状態に
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 【明慧日本2024年12月28日】湖南省岳陽市在住の法輪功学習者・蔡桂姣さん(75歳女性)は10月30日、中国共産党による法輪功迫害に関する情報を記載したカレンダーを配布していたところを不当に連行された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。蔡さんは1998年に法輪功を学び始め、すぐに数々の病気から回復した。翌年、共産党政権が法輪功を迫害し始めた後も、蔡さんは信念を固く守り、繰り返し攻撃された。

 事件の詳細

 2024年10月30日、蔡さんは中国共産党による法輪功迫害に関する情報を記載したカレンダーを配布していたところを不当に連行された。

 岳陽市国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らは蔡さんを岳陽市留置場に連行した。蔡さんは3日後に重病となり、退職警官らが経営する私立の施設である広済病院に入院した。蔡さんが現在も入院中であるかどうかは不明である。

 過去に受けた迫害

 2005年10月13日に、蔡さんは6人の警官らに連行され、洗脳班に60日間拘禁された後、白馬壠労働収容所に移送され、1年間の刑に服した。

 2012年2月27日に、蔡さんは再び連行された後、蔡さんは2013年1月7日に懲役3年の不当判決を宣告された。蔡さんは最初の9カ月間を岳陽市第一拘置所で、残りの刑期は湖南省長沙女子刑務所で監禁された。

 2015年11月18日に、蔡さんは再び不当連行され、41日間拘禁された。

 2016年11月14日に、警察は再び蔡さんを連行し、蔡さんは懲役7カ月を宣告され、雲渓留置場で監禁された。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/11/8/484799.html
 
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