内モンゴルの王玉香さんは、まだ拘禁されている
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 【明慧日本2024年12月30日】内モンゴル自治区牙克石市(ヤグシ-し)在住の法輪功学習者・王玉香さん(73歳女性)は、法輪功を信仰しているため、2024年8月5日に自宅で不当に連行された。この記事の執筆時点で、王さんはハイラル区女子拘置所に拘禁されている。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 若い頃、幼稚園の先生として働いていた王さんは、1990年に食道憩室(食道の内側のポケットまたはへこみ)を発症し、あちこちで治療してもあまり効果がなかった。1998年に、法輪功を学び始めた王さんは、症状が大幅に改善した。王さんは再び食事を摂り、食べ物を楽しめるようになった。

 1999年7.20に迫害が始まった後、王さんは恐怖に駆られ、法輪功の修煉をやめた。2001年、王さんは腎臓結石と水腎症で入院した。2006年、王さんは再び入院治療が必要になったが、今回は大腸疾患のためだった。王さんの便には血が混じっており、医師は将来的に腸の手術が必要になるかもしれないと警告した。退院後、王さんの容態は時々変動した。王さんはさらに冠状動脈性心疾患、リウマチ、その他の疾患を発症し、一日中眠気と疲労感を感じていた。

 病気に苦しんだ王さんは、再び法輪功に頼り、2年ですべての症状から回復した。それ以来、王さんは2度と医療を受ける必要はなかった。また、王さんは寛容で思いやりのある人になった。かつて家族が何らかの争いで仲たがいしていた隣人が癌と診断されたとき、王さんは助けようと隣人を訪ねた。隣人の娘が結婚したとき、王さんは贈り物を送った。王さんは、隣人を優しく扱う広い心を王さんに与えてくださったのは法輪功だったと感謝している。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/4/485757.html
 
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