武漢市の70代の李艶霞さんに、不当に懲役8年の判決
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 【明慧日本2025年2月6日】湖北省武漢市蔡甸区に在住の70代の法輪功学習者・李艶霞さんは、2024年4月3日、武昌区の宝通寺で法輪功迫害の実態を伝えている際に、誰かに濡れ衣を着せられ、連行されて武漢市第一拘置所に拘留された。2024年末、李さんは不当に懲役8年の判決を受けた。

 李艶霞さん(女性)は、蔡甸区躍進橋工商事務所幹部であり、以前も不当に連行され、懲役を言い渡されたことがある。

 2012年7月7日午前、李さんは街で人々に法輪功迫害の実態を伝えていた際に、蔡甸街派出所に連行された。その後、蔡甸区の「610弁公室」と区公安支局国家安全課の警官によって、武漢市第一拘置所に連行され、不当に拘留された。間もなくして、不当に懲役3年の判決を受け、武漢市宝豊路女子刑務所に移送されて収監された。

 2021年1月、李さんは再び洗脳班に連行され、迫害を受けた。

 明慧ネットの報道による一部の統計によると、2024年上半期に判明した情報では、武漢市の法輪功学習者たちが合計145回にわたり迫害を受けた。そのうちの1人が迫害中に無念の死を遂げ、6人が不当に懲役刑を言い渡され、7人が検察庁や裁判所により不当に立件され、36人が連行され、8人が拘置所に不当に拘禁され、8人が不当に公安局や派出所に拘束され、15人が洗脳班に不当に拘禁され、3人が不当に住居監視下に置かれ、2人が強制的に裁判待ちの保釈とされ、4人が行方不明になり、少なくとも55人が嫌がらせの迫害を受けた。

 
翻訳原文(中国語): https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/16/488537.html
 
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