黒竜江省の住民3人に不当判決
【明慧日本2025年2月23日】(明慧記者=黒龍江省での報道)黒竜江省チチハル市在住の3人の法輪功学習者(以下、学習者)の馮志傑さん(女性)、馬秀華さん(女性)、趙偉さん(男性)は、法輪功を実践していたため、現在、刑務所に不当拘禁されている。正確な時期は不明だが、馮さんと趙さんはは懲役3年、馬さんは懲役1年6カ月の不当判決を受けた。最近、明慧ネットによってこの情報が確認された。この記事の執筆時点で起訴、裁判、判決の詳細は明らかではない。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
事件の詳細
3人の学習者は2023年10月14日に連行された。家宅捜索で法輪功の本、パソコン、プリンターが押収された。翌日、2人の女性はチチハル市拘置所に連行された。趙さんがどこに連れて行かれたかは不明である。
3人は2024年4月12日に裁判にかけられ、その後、時期は不明だが判決が下された。馮さんと趙さんはともに懲役3年と罰金5000元の判決を受けた。馬さんは懲役1年6カ月の不当判決と1500元の罰金を受けた。
最近、3人の学習者全員が刑務所に拘禁され、馮さんと馬さんは黒龍江省女子刑務所に、趙さんは未知の刑務所に拘禁された。