【明慧日本2025年2月24日】
遼寧省撫順市清原県の王南方さんら10人が裁判所に不当に起訴される
清原県の法輪功学習者・王南方さん、周樹友さん、王沢星さん、胡鳳菊さん、胡明麗さん、李素琴さん、来春蓮さん、王国剛さん、黄玉萍さん、劉海涛さんが、撫順市望花区検察院によって、望花区裁判所に不当に起訴された。今年2月20日、起訴状が学習者のそれぞれの手元に届けられた。
河北省廊坊市永清県の楊桂娟さんが浙江省桐郷市裁判所に不当に起訴される
最近、河北省廊坊市永清県の法輪功学習者・楊桂娟さんの家族が、楊桂娟さんが浙江省桐郷市検察院によって罪をでっち上げられ、桐郷市裁判所に不当に起訴されたことを知った。
湖南省湘西州の肖永康さん、聶景霞さん、梁松さんが刑務所に連行された
保靖県と花垣県は、湖南省湘西土家族苗族自治州に属する隣接する二つの県である。2024年8月に、花垣県裁判所が3人の法輪功学習者に対してそれぞれ違法な判決を下したことが判明した。保靖県の梁松さんは、花垣県裁判所によって2年の懲役を宣告され、花垣県で商売をしていた保靖県の聶景霞さんは、4年の懲役を宣告された。また、花垣県の肖永康さんは、3年の懲役を宣告され、控訴したものの湘西州中級裁判所に冤罪判決を不当に維持された。
2024年8月27日、肖永康さんは長沙女子刑務所に連行され、高警戒区に収監された。同年10月、肖永康さんは腎囊腫(20x16mm)と高血圧と診断された。その後、聶景霞さんも長沙女子刑務所に不当に収監された。梁松さんは株洲刑務所に連行され、迫害を受けた。
遼寧省瀋陽市皇姑区の董怡然さんが間もなく冤罪の刑期を終えて帰宅する
遼寧省瀋陽市皇姑区の法輪功学習者・董怡然さんは、今年2月23日に3年間の冤罪による迫害を終え、間もなく帰宅することになる。
山東省高密市公安局が再び法輪功学習者への嫌がらせと迫害を行った
山東省高密市公安局は、2月に入ってから再び法輪功修煉者への嫌がらせと迫害を計画した。西関派出所の3人の警官が昝玉欣さん、昝瑞蓮さん、単淑麗さんの家に強引に侵入し、強制的に採血を行った。関与した警官の名前や詳細な行為については、さらなる確認が行われ次第、引き続き公開される予定である。
河北省邯鄲市の政法委が地元の法輪功学習者を連行
2月19日の夜11時30分から12時30分の間、地元の派出所が4名の法輪功学習者を連行した。渚河路派出所の警官は、貿易街に住む夫婦の法輪功学習者を連行し、現在、女性は派出所に違法に拘禁されており、夫はすでに帰宅した。
他の2人は小宋さんとある女性の法輪功学習者であるが、詳細は現在不明である。地元の政法委は長期にわたり法輪功学習者を追跡していた。
河北省滄州市任丘市辛中駅鎮の役人が法輪功学習者に嫌がらせを行う
今年2月13日、辛中駅鎮南里店村の村委員会が人を派遣し、鎮の職員2人を連れて法輪功学習者の家を訪れ、嫌がらせを行った。彼らは「法輪功学習者に何か問題があるか確認する」という口実で不当に写真を撮ったりした後、家の中を一通り見て回り、そのまま立ち去った。2月14日、辛中駅鎮培里村の村委員会が女性2人を派遣し、「爆竹を鳴らさないようにする」「液化ガスの点検をする」という名目で法輪功学習者の家を訪れ、不当に写真を撮った。同時に、辛中駅鎮恵伯口村の法輪功学習者の家も嫌がらせをされた。
河北省保定市涞水县永陽鎮で屈樹敏さんらが嫌がらせを受ける
2月14日、永陽鎮派出所の李衛東を含む3人が、地元の張東華に案内されて永陽鎮行宮村の屈樹敏さん、焦得芹さん、秀華さんの家を訪れ、「まだ法輪功を修煉しているのか確認する」という口実で嫌がらせを行った。
元湖北省宜昌市高新区南苑派出所副所長・程鋭がすでに退職
程鋭(1966年7月生まれ、女)は、湖北省十堰市丹江口市均県出身で、湖北警察学校を卒業。湖北省宜昌市西陵区西壩の警官として勤務し、十数年にわたり葛洲壩及び西壩地区の法輪功学習者を迫害してきた。2002年から2004年にかけて、西壩葛洲壩大橋派出所と宜昌市下西壩派出所が合併して西壩葛洲壩派出所となり、2006年に程鋭が副所長に就任した。彼女は法輪功学習者への迫害を主導し、学習者を追跡・監視・連行し、「転向」と称した迫害を行った。この間、彼女の管轄内で多くの法輪功学習者が迫害によって命を落とし、家庭が引き裂かれる悲劇が繰り返された。
上西壩葛洲壩大橋派出所の元所長・袁中華(1959年生まれ、男)は、2006年に退職した。副所長の王学謙と張道全は長年にわたり、西壩葛洲壩の法輪功学習者を迫害してきた。また、下西壩派出所の葉兵や湛華垓ら警察官は、電力会社の保安課と連携して電力会社の法輪功学習者を迫害した。2006年には、程鋭が全権を握り、すべての法輪功修煉者に対する迫害を主導した。これには、不法な拘留、労働教養、家宅捜索、さらには武漢洗脳班への送致が含まれていた。
2015年、程鋭は樵湖路派出所の副所長を務め、その後、宜昌市高新区南苑派出所の副所長に異動した。2021年には高新区分局刑事警察隊の科員を務め、退職するまでその職にあった。
程鋭は現在に至るまで、法輪功迫害に対して全く悔意を示していない。警察としての仕事や市民に対する態度は表面上は善良に見えるが、法輪功学習者に対しては一切の法律を無視して迫害を行っていた。その偽善的な態度により、多くの宜昌市民やメディア、さらには彼女の上司、同僚、家族までもが騙された。法輪功学習者がただ修煉を行っただけで、程鋭に極限まで追い詰められた。彼女は非常に冷酷で、自身が母親であり、親や高齢者を持つ立場であることを顧みることなく、身近にいる職場の同僚や友人など、顔を合わせる機会が多い人々に対しても容赦なく手を下した。