山東省の王翠玲さんに不当判決
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 【明慧日本2025年2月25日】山東省済南市在住の法輪功学習者・王翠玲さん(63歳女性)は、法輪功を実践していたため、2024年12月10日に天橋区裁判所に懲役3年の不当判決を宣告された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。王さんは法輪功を実践してから、偏頭痛、気管支炎、無力、衰弱が治った。

 事件の詳細

 2023年10月17日、王さんは法輪功迫害の事実を人々に話している最中に連行された。その後、私服警官らは王さんの自宅を家宅捜査し、現金約1000元を押収した。 

 関係者によると、2023年10月7日、ある男性が王さんは電動自転車のカゴに法輪功の資料を入れたと通報したことから、警察は王さんを監視し始めた。黄台派出所の警官は監視カメラの映像を精査して王さんを特​​定し、数日後に不当連行した。

 王さんは2024年12月10日に天橋区裁判所で裁判を受け、その後、家族は王さんに懲役3年の判決が下されたという通知を受け取った。王さんの家族が済南市拘置所に電話したところ、王さんはすでにどこかの刑務所に移送されたと伝えられた。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/27/489529.html
 
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