【明慧日本2025年3月9日】(オーストラリア・パース=明慧記者)西オーストラリア州の法輪功学習者(以下、学習者)は3月2、3日の両日、ノースパースにあるハイドパークで開催された「ハイドパークフェスティバル」に参加した。学習者はブースやステージで功法を実演し、法輪功を紹介し、地元の人々から温かく迎えられ、好評を博した。
ノースパース・ロータリークラブの主催で毎年開催されるこのイベントは、パースで最も歴史があり、人気のある慈善活動の一つ。会場には約200のブース、マーケットや飲食の屋台が並び、音楽やダンスのパフォーマンス、アトラクション、さまざまなエンターテイメントが楽しめる。
「ハイドパークフェスティバル」で法輪功を紹介し、五式の功法を実演する学習者 |
学習者はブースで法輪功を紹介し、五式の功法を実演するとともに、中国共産党(以下、中共)による迫害の実態についても来場者に伝えた。人々は資料を受け取り、「もっと知りたい」と関心を示し、迫害反対の署名に協力する人もいた。多くの人が法輪功に興味を持ち、「ぜひ学んでみたい」と話し、煉功の場所について尋ねた。
「ハイドパークフェスティバル」のステージで、五式の功法を実演する学習者 |
ベトナムのバケットハットダンスを披露する学習者 |
腰太鼓のパフォーマンスを披露する学習者 |
龍の舞を披露する学習者 |
学習者はステージで、観客に素晴らしいベトナムのバケットハットダンス、中国の腰太鼓、龍の舞のパフォーマンスを披露した。その後、音楽と解説に合わせて、ステージ上で法輪功の五式の功法を実演した。
「私は学習者がなぜ迫害を受けているのか知っている」
迫害反対の署名に賛同し、署名したパリス・ルマストルさんとジョニー・ルマストルさん |
迫害反対の署名に賛同し、パリス・ルマストルさんとジョニー・ルマストルさんは署名した。
ジョニーさんは学習者に、「ずっと前にインターネットで法輪功のことを知りました。街で煉功している人を見かけたこともありますし、抗議活動も目にしたことがあります。中国では本当にひどいことが起きています。法輪功学習者がなぜ迫害を受けているのか、私には知っています。彼らは健康を求め、自分自身にとって良いことをしようとしているだけなのに、それが中共の制度に反するものとみなされ、脅威とみなされたのです」と語った。
ジョニーさんとパリスさんは、「この世界には『真・善・忍』が必要です」と話した。
「法輪大法のブースはとても静かで穏やかなエネルギーの場」
法輪大法のブースには「とても静かで穏やかなエネルギー場がある」と話すサイア・ブライアントさん |
サイア・ブライアントさんは、「法輪大法(法輪功ともいう)のブースには、とても静かで穏やかなエネルギーの場がある」と言った。
法輪大法は人々に「真・善・忍」を教えている。ブライアントさんはこれはとても素晴らしいことだという。そして「私たちはこれらの原則に戻る必要があります」と言い、「もっと多くの人に知ってもらい、彼らが実際に参加すれば、真・善・忍を実践することによってより良い人間になれます」と話した。
中共による法輪功への迫害制止について、ブライアントは中国の学習者に「頑張り続けてほしい」と希望の言葉を送った。
法輪大法のブースに立ち寄ったデビー・バートンショアさん |
デビー・バートンショアさんは法輪大法のブースに立ち寄り、学習者が第五式功法「神通加持法」を実演しているのを見て、とても穏やかな気持ちになったという。彼女は法輪大法の「真・善・忍」の理念にとても賛同しており、「世界は絶対にこれを必要としています。悲しいことに、私たちの世界はこれらがとても欠けています」と述べた。また、学習者が受けている迫害について彼女は、家に帰って資料を読み、法輪大法に関するさらなる情報と中共による法輪功迫害の罪行についてもっと知りたいと話した。
「あなたたちの黄色い服と明るいテーマが好き」
ストーム・マリニッチさんとリサ・スペンサーさん母娘 |
ストーム・マリニッチさんとリサ・スペンサーさん母娘は法輪大法のブースに立ち寄った。
母親のマリニッチさんは「法輪大法のブースはとても素晴らしくて、きれいです」と言った。娘のスペンサーさんは「あなたたちの黄色い服と明るいテーマが好きです、とても目立っています」と話した。
法輪大法の「真・善・忍」の理念について、マリニッチさんは「この世界はあまりにも堕落してしまっている、私たちは真・善・忍が必要です」と述べた。
母娘は資料を受け取り、帰宅後に資料をもっと詳しく読んでみると言った。
ベトナム人学習者と記念撮影をする仙女に扮した2人の女性 |
仙女に扮した2人の女性が法輪大法のブースに訪れ、ブースに書かれたテーマと色彩がとても気に入ったと話し、「真・善・忍」の教えが素晴らしいと話した。
アンガス・キャンベル君(右)とジェット・ボニー君(左) |
少年のアンガス・キャンベル君は、法輪大法について聞いたことがあり、以前学習者と話したことがあるという。彼は「法輪功学習者はとても友好的です。私は世界がもっと友好的になることをとても望んでいます」と言い、法輪大法の「真・善・忍」の教えが積極的で前向きだと称賛した。
アリー・ダウンズさん |
少女のアリー・ダウンズさんは、法輪大法の「真・善・忍」の教えが世界の助けになると言い、「この社会は多くの助けを必要としています。良くない人もたくさんいて、彼らは助けが必要です。彼らは自分に正直であるべきです」と話した。
ダウンズさんは学校で中国語も学んでいると話し、法輪大法のブースの色彩について、青色は中国語で『平静』の意味があり、黄色は『幸福』や『おめでたい』の意味があると語った。