2025年3月17日 中国総合ニュース
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 【明慧日本2025年3月19日】

 湖北省武漢市の高碧珍さんが洗脳班に収容される

 2024年10月9日、武漢市珞珈山派出所によって連行された法輪功学習者である高碧珍さん(78歳)は、悪名高い洗脳班に連行され、そこで酷い迫害を受けた。具体的な住所は知らされていない。

 関係者によると、高さんは法輪功に関する資料を配布していた際に監視カメラに撮影され、その後追跡調査によって発見されたという。その関係者は、高さんが迫害に一切妥協せず、信念を貫いていると伝えている。

 丹東市の趙鴻娥さんと張淑傑さんの上訴が却下される

 遼寧省丹東市の法輪功学習者である趙鴻娥さんと張淑傑さんは、2024年5月22日に路上で法輪功に対する迫害の真相を伝えていたところ、中国共産党の法輪功への誹謗中傷を信じる人に通報され、丹東市西城派出所の警官に連行され、拘束された。その後、同年11月28日に懲役2年6ヶ月の不当な判決を言い渡された。二人は丹東市中級裁判所に上訴したが、却下され、冤罪判決が維持された。家族は通知を受け、3月14日に丹東市の留置所で趙鴻娥さんと張淑傑さんを面会した。

 また、丹東市の学習者である鄭桂香さんは懲役3年6ヶ月の不当な判決を言い渡され、近日中に遼寧省女子刑務所に送られる予定である。

 遼寧省女子刑務所と女子第二刑務所は依然として学習者を残酷に迫害

 遼寧省女子刑務所は25年間、法輪功学習者に対する迫害を続けており、未だにその迫害は止んでいない。遼寧省女子刑務所と女子第二刑務所では、そこに不法に収容されたすべての法輪功学習者が残酷な迫害を受けており、強制的に転向させられたり、有罪を認めさせられている。

 刑務所の警官たちの扇動の下、囚人たちは減刑を狙って学習者を集団で暴行し、様々な残酷な方法で迫害を行っている。寒風が吹き荒れる中、冷たい水道水を次々に学習者にかけ、服を着せず、下着だけで過ごさせ、足は冷たい水の入ったバケツに立たせる。水はしばしば取り替えられ、窓を開けて冷たい風を直接当てる。こうした虐待は一晩中続き、交代で法輪功学習者を迫害し、眠らせないようにしている。

 学習者の李晶さん、呉玖芬さん(70代)は刑務所では十数人の囚人に殴られ、全身傷だらけになり、体が腫れて歩けなくなった。目は殴られて黒目が外に突き出て膨れ上がり、顔全体が盆のように腫れ上がった

 学習者の王清雲さんは残酷な迫害を受け、全身が青紫色に腫れ上がった。厳寒な冬の間、暖かい服を着ることを許されず、ただ一枚の薄い衣服、ズボン、靴だけで過ごさせられた。毎日毒打を受け、眠ることも許されず、一晩中壁に向かって立たされるという状態が三年間続いた。現在、王さんは再び独房に入れられ、さらに残酷な迫害と拷問を受けている。

 ハルビン市複数の学習者が嫌がらせを受ける

 2025年3月8日、黒竜江省ハルビン市双城区韓甸鎮の六家村大隊の陳祥が、学習者である王鳳琴さん、趙金霞さん、李興さん、董樹裏さん、董国福さんの家を訪れ、嫌がらせを行い、写真を撮った。

 北京市昌平区の孫立華さんは24時間不法に監視される

 北京市昌平区の法輪功学習者である孫立華さんは、「両会」(全国人民代表大会」と「全国政治協商会議」を指す)期間中、2人の身元不明の男性によって24時間不法に監視され、居住を制限された。

 北京の焦淑英さんは、2年の冤罪を終えて帰宅

 北京市懐柔区九渡河鎮に住む焦淑英さん(60代女性)は、法輪大法(真・善・忍)を信奉していたため、海淀区裁判所によって懲役2年の不当な判決を宣告され、北京女子刑務所で迫害を受けていた。

 焦さんは2年の冤罪を終え、2025年3月5日に無事帰宅した。

 大連市の張菊香さんは無事帰宅

 2025年3月12日、遼寧省大連市金普新区の二十里堡街道の景致園コミュニティで学習者の張菊香さんは、コミュニティ内で法輪功について伝え、三退を勧めていた際、小学生の保護者から通報を受けた。その後、二十里堡派出所の警察によって張さんは派出所に連行された。大連市紀委と二十里堡派出所の関係者が張さんの自宅を家宅捜索し、法輪功の書籍を押収した。張さんはその日の夜10時過ぎに無事帰宅した。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/17/491712.html
 
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