【明慧日本2025年3月24日】（前文に続く）
台湾地方政府首長の祝賀
神韻ニューヨーク芸術団が台湾に来演する直前、17人の各地方政府の首長が次々と祝辞を送り、神韻の訪問を賞賛し歓迎した。
神韻は今年、台湾の8大都市で33公演を開催する。17名の各地方政府の首長が地元を代表して神韻の訪問を歓迎した。新北市長の侯友宜氏は、「神韻飛揚、芸術精湛」として神韻を称賛した。桃園市長の張善政氏は、神韻の「成功を祈る」と祝辞を述べた。台中市長の盧秀燕氏は「神を楽しませ、耳に心地よく、舞の調和は天地を包む」と神韻を絶賛した。台南市長の黄偉哲氏は「芸術が完璧の境地に達した」とのメッセージを贈り、高雄市長の陳其邁氏も神韻の「完璧で素晴らしい公演」を祝福した。
さらに、宜蘭県代理県長の林茂盛氏、新竹県長の楊文科氏、新竹市代理市長の邱臣遠氏、苗栗県長の鍾東錦氏、彰化県長の王恵美氏、雲林県長の張麗善氏、嘉義県長の翁章梁氏、嘉義市長の黄敏恵氏、屏東県長の周春米氏、台東県長の饒慶鈴氏、澎湖県長の陳光復氏および金門県長の陳福海氏を含む12人の地方首長も、それぞれ神韻の到来を歓迎する祝辞を述べた。
立法委員も神韻の訪問を歓迎する祝辞を贈った
神韻ニューヨーク芸術団の台湾訪問を前に、65人の立法委員が神韻の再訪を歓迎するメッセージを発表した。
神韻は「世界一のショー」という最高の評判を持ち、台湾の主流エリート層で広く知られている。毎年、多くの政界要人や著名人が神韻の公演を鑑賞しに訪れている。そのため、神韻が新しい年度のプログラムを提げて台湾に戻ってくることに際し、多くの国会議員が祝辞を贈り、神韻の訪問を賞賛し歓迎した。その数は65名に上り、例えば立法委員の王定宇氏は神韻を「天からの音楽と絶妙な舞」と称し、立法委員の徐欣瑩氏は「芸術の光、世界を照らす」と祝辞を送った。また、立法委員の蔡其昌氏は「神の思いと妙なる韻、純善純美」と書簡で述べ、立法委員の李昆沢氏は「精妙な技術、世界にその名を轟かせる」と神韻を称賛した。
地方議会の関係者も祝辞を送る
台湾の19人の地方議会議長と議員が、神韻公演を歓迎する祝辞を贈る
さらに、台湾の15人の地方議会議長と4人の議員も祝辞を贈り、神韻が再び訪れることを歓迎した。例えば、基隆市議会の議長・童子賢氏は神韻を「神采伝達、韻秋声繞」（神の彩りが伝わり、秋の響きが巡る）と賞賛し、屏東県議会の議長・周典論氏は「神韻精湛、徳音益世」（神韻は精妙、徳の音が世に益する）と祝辞を贈った。また、高雄市議会の議長・康裕成氏は「神采生韻」（神の彩りが韻きを生む）という言葉で神韻を歓迎した。
オーストラリアで神韻を早くも鑑賞した台湾出身の数人の官僚や僑務委員らは、神韻を絶賛し、台湾にいる親しい友人や家族がこの公演を見逃さないことを望んだ。
3月15日の夜、オーストラリアのゴールドコーストで神韻公演を鑑賞したのは、台北経済文化代表処の代表・徐佑典氏（新唐人テレビ）
徐佑典大使は、神韻が中共の弾圧を恐れず、正しいことを貫いていることを感銘深く評価した。その結果、神韻はますます多くの人の支持を獲得すると述べた。
「神韻のパフォーマンスの中には、実は多くのメッセージが含まれており、それは台湾が現在直面している状況とも密接に関連しています。これらの脅迫や弾圧に直面する中、勇気を持って自分の声を上げ、正しいことを行うことが、神韻を観た後で得られる最大の感動と体験だと思います」
さらに「神韻がもうすぐ台湾で公演することを知っていますので、私の台湾にいる友人や家族にもぜひ一緒に鑑賞していただきたいと願っています」と述べた。
3月15日の夜、オーストラリアのゴールドコーストで神韻を鑑賞した中華民国僑務委員の陳秋燕氏（右）と同じく僑務委員の徐瑞雲氏（大紀元）
陳秋燕氏は、神韻が世界に向けて中国文化の素晴らしさを伝えていることを評価した。
「これは私が見た中で最も素晴らしく、最も見応えのある公演です」「まるで芸術の饗宴に酔いしれました」と陳秋燕氏は感激し、神韻について「世界に中国文化の素晴らしさを伝えている」と賞賛した。
何度も神韻を観賞した経験のある僑務委員の徐瑞雲氏も「天幕がとても美しい」と付け加えた。
公演で表現された中国の伝統文化は、陳秋燕氏に多大な感銘を与えた。彼女は「私は台湾出身ですので、中国文化や伝統文化には親しみを感じています。しかし神韻芸術団は、それを復興し、中国の悠久の伝統文化を再び舞台で蘇らせ、世界に中国文化の素晴らしさ、その深い底流を伝えてくれていると思います。（神韻の観賞は）単なる視覚の楽しみを超え、心の次元での意識を高めてくれる体験だと感じました」と語った。
3月9日午後、中華民国僑務委員の陳雪鳳氏がシドニーで神韻公演を観賞した（新唐人テレビ）
シドニー地域で名の知れた僑領である陳雪鳳氏は、「今回初めて神韻公演を観ました。本当に驚きましたし、素晴らしかったです。これほど色彩豊かだとは想像していませんでした」と絶賛した。
陳氏は、中国文化が中国国内で共産党により破壊されたことについて触れながら、神韻がもたらすポジティブな影響を称賛した。「私は75歳になりますが、子供の頃からこういった物語を読んで育ちました。だからとても驚きました。神韻がそれを舞踊に昇華させたのは本当に素晴らしいです」と語り、こう続けた。「中共の教育では、一部の事実が隠されてしまい、彼らは五千年の文化を見ることができないかもしれません。以前の文化大革命では、多くが破壊されてしまいました。台湾とは違って本土では保たれることがなく...だからこそ、この公演に非常に感動しました」
また彼女は、「来年も必ず神韻を観に行きます。知り合いにもこの公演を紹介したいと思います」と述べた。
神韻の公演時間やスケジュールについては、公式サイト：www.shenyun.com をご覧ください。
