陝西省の警官、学習者の賈秀芳さんに「死ぬほど殴ってやる」と脅迫
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 【明慧日本2025年3月25日】陝西省漢中市の大河坎派出所の警官は2月上旬、法輪功学習者・賈秀芳さん(70歳前後)の自宅に押し入り、「もし、また(法輪功の)資料を貼りに出かけたら、死ぬほど殴ってやる」と脅迫した。

 賈さんは漢中市寧強県出身で、長年、漢中市で働いていたが、現在は南鄭区で部屋を借り、廃品を拾って生計を立てている。

 2023年10月9日、賈さんは自宅に押し入った警官に連行され、10日間拘束された。帰宅後、南鄭区大河坎派出所の警官は賈さんを追跡し、監視を続け、何度も自宅を訪れては嫌がらせを行った。警官は賈さんに「誓約書」にサインをさせ、写真を撮影した。また、賈さんに明慧ネットでの「厳正声明」(不本意で保証書を書かされたり、転向を強いられたりした学習者がこういった書類を廃棄し、法輪功を学び続けるを表す声明)を調べたことを告げ、何らかの保証を書かせようと脅迫した。

 2025年2月上旬、大河坎派出所の警官は再び賈さんの自宅に押し入り、川沿の近くで法輪功の資料を見つけ、賈さんがやったと決めつけ、賈さんの自宅にあった法輪功の関連書籍を押収した。さらに賈さんを脅迫した。

 大河坎派出所の警官は頻繁に賈さんに嫌がらせをして、プレッシャーをかけた。その結果、賈さんは、心身とも大きなダメージを与えられた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/9/491488.html
 
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