【明慧日本2025年3月29日】(中国黒竜江省=明慧記者)黒竜江省牡丹江市の法輪功(ファールンゴン)学習者・趙蘭英さんは2024年9月20日、ハルビン市で警察に強制連行された。2025年2月20日、趙さんはハルビン市道里区法院(裁判所)で裁判を受け、不当に3年6カ月の実刑判決を言い渡された。
丹江鉄道を定年退職した趙さんは、かつて神経性心臓病、腰椎椎間板ヘルニア、骨増殖症、高血圧、リウマチ、自律神経失調症など、多くの病気を患っていた。特に神経性心臓病は発作が突然起こり、一度発症すると全身が震え、何時間も止まらないこともあるという。長年にわたり医師の診察を受け、治療を受けたが病気は治らなかった。しかし、1998年6月初めに法輪功の修煉を始めわずか1カ月後には、すべての病気が完全に消えた。法輪功によって新しい人生を得たことに、趙さんは心から感謝している。
1999年7月に中共が法輪功への弾圧を狂気的に開始して以来、趙さんは何度も中共当局の嫌がらせや恐喝、連行、拘禁を受けた。彼女は2度にわたって不当な労働教養を科され、さらに1度、不当な実刑判決を受け投獄された。
2000年2月27日、趙さんは法輪功の名誉回復を訴え北京へ陳情に行き、天安門広場で連行された。その後、彼女は牡丹江へ強制送還され、39日間不当に刑事拘留され、さらに2,000元の罰金を科された。
2000年末、趙さんは派出所の警官に連行され、不当に労働教養1年を科された。解放された時には、「610弁公室」の関係者により1,000元をゆすり取られた。
2002年10月26日、趙さんは再び連行され、牡丹江市の国家安全保衛部門の警官による拷問を受けた。その後、不当に3年間の労働教養を科されたが、健康診断で基準を満たさなかったため、労働教養所は収容を拒否した。しかし、警察は1万5,500元をゆすり取った後にようやく彼女を解放した。
2012年11月4日早朝、趙さんは牡丹江市愛民公安分局の警官によって連行され、その後、不当に4年6カ月の実刑判決を受けた。彼女は黒竜江省女子刑務所に送られ、獄中で非人道的な拷問を受けた。不動の姿勢で長時間にわたり小さい椅子に強制的に座らせられ、さらに虚偽の映像を見せられるなど、強制的に洗脳を受けさせられた。
「小さい椅子に強制的に座らせる」拷問の再現 |
2019年10月7日、趙さんは長期間にわたって私服警官に尾行され、嫌がらせを受けたため、やむを得ず家を離れ、流浪生活を強いられた。
2024年9月20日、趙さんはハルビン市の賃貸住宅でハルビン警察に連行された。家族は彼女のために弁護士を雇い、拘置所で面会をした。弁護士からの情報によると、趙さんは健康上の問題で一度気を失ったことがあるとのこと。また、ハルビン市の国家安全保衛部門は彼女を3回にわたり不当に取り調べ、写真や映像を突きつけて「資料を配ったのは彼女だ」と認めさせようとした。しかし、趙さんは断固として否認し、警察は望んでいた供述を得ることができなかった。
2025年2月20日、趙さんはハルビン市道里区法院によって、不当に3年6カ月の実刑判決を下された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)