米アリゾナ・グローバル・ビレッジ・フェスティバル 来場者が迫害の停止を呼びかける
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 【明慧日本2025年4月14日】アメリカ・アリゾナ州フェニックス地域の一部の法輪功学習者(以下、学習者)が4月5日(土)、ギルバート市で開催された年に一度の地域イベント「ギルバート・グローバル・ビレッジ・フェスティバル」に参加しイベントは、地域社会の多様な文化を祝うことを目的としている。

 学習者はイベント会場にブースを設け、資料を配布し、五式の功法を実演し、法輪大法を修煉することの素晴らしさを紹介するとともに、中国共産党(以下、中共)による20年以上にわたる残酷な迫害の実態を伝えた。

图1~4:二零二五年四月五日,凤凰城法轮功学员在吉尔伯特地球村节中向民众讲述法轮功<span class='voca' kid='62'>真相</span>。

4月5日、ギルバート市で開催された「ギルバート・グローバル・ビレッジ・フェスティバル」での学習者の活動

 クレイトンさん(30代)はギルバートの住民であり、坐禅に強い関心を持っており、これまでにいくつかの坐禅法を試したことがあるという。長く続けることはできなかったものの、何度か心の平静を感じたと話した。彼は、坐禅が精神状態や全体的な幸福感に良い影響を与えることに気づいており、その短くも貴重な体験が、彼にさらなる探求の意欲を与えている。

 イベント当日、クレイトンさんは法輪大法の第五式の功法を試してみたいと希望した。学習者は、功法について説明し、法輪大法の公式サイトで無料で学ぶことができ、煉功音楽もダウンロードできることを伝えた。

图5~6:法轮功学员在展示炼功动作

法輪功の功法を実演する学習者

 署名を通じて、来場者が『法輪功保護法案』の成立を求める

 学習者は、『法輪功保護法案』がアメリカ合衆国両院に提出された背景や、その成立が持つ重要な意義について来場者に説明した。多くの人々がその内容に共感し、積極的に請願書に署名して支持の意思を示した。

 アランさんはグレンデール市から訪れた年配の男性で、写真撮影を趣味としている。彼は法輪大法のブースに立ち寄り、プロ仕様のカメラで学習者の功法実演の様子を多く撮影した。

 アランさんは、中共による法輪功への迫害について知っており、法輪功に対して深い同情の念を抱いているという。彼はら進んで『法輪功保護法案』(S.817)への支持署名を行い、米国の上院議員および下院議員に対して、この法案を支持し、中共による学習者への生体臓器収奪という残虐行為を共に止めるよう呼びかけた。

 スコッツデール市から訪れたメアリーさんは、ブースに立ち寄り「署名させてください」と申し出た。彼女は、学習者を通じて法輪大法が受けている中共の迫害や、学習者からの生体臓器収奪の残酷な行為を知ったという。「法輪大法の活動を見かけるたびに、私はいつも署名しています」と話した。

 メアリーさんは「あなたたちのブースを見るたびに、まるで私に呼びかけているように感じます。この感覚はずっと私の中にあり続けています。私は法輪大法と何かの縁があるように思います。学習者の方と接するたびに、もっと迫害の実態を知りたいという気持ちが湧いてきます」と話した。

 学習者は彼女に、法輪大法の公式サイトにアクセスして『轉法輪』をダウンロードし、読むことを勧めた。メアリーさんは再び請願書に署名し、学習者の提案に感謝した。

图7:人们签署支持法轮功反迫害请愿书

学習者の迫害に反対する活動を支持して署名する来場者

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/4/11/492517.html
 
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