世界法輪大法デーに際し アメリカ・ミシガン州が特別表彰
■ 印刷版
 

 【明慧日本2025年5月14日】アメリカ・ミシガン州第103回立法機関において2025年4月、第109選挙区選出のカール・ボナック州下院議員より、「ミシガン州特別表彰令」が授与された。この表彰令には、「崇高な敬意と感謝を込めて、法輪大法が伝え出されてから33周年を記念する」と書かれている。

图:州众议员库尔特·巴克(Kurt Barke )和褒奖令

カール・ボナック州下院議員と表彰令

 ミシガン州特別表彰令の訳文は次の通りである。

 世界法輪大法デーに際して

 私たちは崇高な敬意と感謝の意を込めて、法輪大法が伝え出されてから33周年を記念する。

 法輪大法は精神的な修養法であり、ミシガン州および世界中の人々や地域に対して積極的な影響を与え、高められた意識とポジティブなエネルギーをもたらしてきた。

 法輪大法(ファールンダーファー、または法輪功)は、佛家の伝統に由来する平和的な坐禅修煉法であり、「真・善・忍」の原則に基づいている。この修煉法には、道徳的な教え、坐禅、そして心の明晰さ、身体の健康、内心の静けさを促進することを目的とした、4式のゆったりとした功法動功)が含まれている。これらの基本的な教えは、修煉者にとって日常生活の中での指針とされている。

 法輪大法は1992年、李洪志先生によって初めて一般に公開され、その後、中国および世界各地で急速に広まった。多くの学習者が、修煉を通じて健康が改善され、道徳心が向上した。1999年までに、中国政府の推計では7,000万人以上が法輪大法を修煉していたとされている。

 しかし、1999年以降、中国共産党は法輪大法に対する激しい弾圧を開始した。それにもかかわらず、法輪大法は現在もなお、世界100カ国以上に広がり、さまざまな人種、年齢、背景を持つ人々に受け入れられている。

 ミシガン州でも、法輪大法の学習者たちはセミナー、功法レッスン、および図書館、公園、まつり、福祉センターなどでの集団煉功を通じて、継続的にこの修煉法を広めている。彼らの揺るぎない信念と奉仕の精神は、地域社会を豊かにし、私たちの地域に貴重な貢献をもたらしている。

 よって、特別表彰を授与し、本書は法輪大法が伝わって33周年に際して謹んで祝うものであり、人々および社会の福祉に対するその継続的な貢献を称えるとともに、平和、善良、誠実の原則を広めることに尽力している方々の、ミシガン州および世界各地における努力を高く評価する。

 カール・ボナック州下院議員

 第109選挙区選出

 ミシガン州第103回立法機関ランシングにて

 2025年4月

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/5/11/494086.html
 
関連文章