【明慧日本2025年5月15日】(明慧記者・周文英)フランスの法輪功学習者(以下、学習者)は5月8日、「5.13世界法輪大法デー」26周年の祝賀イベントをパリ1区のコレット広場で開催した。学習者によるグループ煉功、音楽演奏、龍の舞などのパフォーマンスが披露され、多くの通行人を惹きつけた。人々は写真や動画を撮影したり、実際に法輪功の煉功を学んだり、迫害に反対する署名に協力したりする姿も見られた。
5月8日、パリ1区のコレット広場で開催された「5.13世界法輪大法デー」26周年の祝賀イベント |
祝賀イベントで功法を実演する学習者 |
笛の独奏で『師恩頌』と『法輪大法は素晴らしい』という曲を演奏する学習者 |
腰太鼓をの演技を披露する学習者 |
フランス法輪大法学会会長のあいさつ |
アニー・ジュベールさんと娘さん |
アニーさんはコレット広場で法輪功に出会い、学習者から話を聞いた後、次のように述べた。「私は世界の平和を支持しています。それが最も大切なことです。そして、それは確かに人々の力や地域に根ざした何かによって実現されるものだと思います。私たちが自分が何者か、人類とは何かをより多く表現し、その誠実さを保つことで、みんなで一緒になれば、私たちはもっと強くなれるのです」
彼女は法輪功迫害に反対する署名をした後、こう語った。「誰もが知っているように、迫害は恐ろしいことです。このような現場で人々と直接関わりながら行う活動は、決して無駄ではなく、すべての人に知識と気づきをもたらしてくれます」
法輪功迫害に反対する署名に協力したベルギーから来た高校生グループ。写真はジェフ・デヴォスさん(右端)、ジャンさん(右から二番目) |
ジェフ・デヴォスさんは法輪功の煉功に強い関心を持ち、実際に学習者と一緒に5分間坐禅を体験した。「本当に心が落ち着きました」と感想を述べ、法輪功の動作はシンプルで、習得が難しくないと感じたと話した。
もう一人のジェフさんは、「ここで公開イベントを行うのはとても良いことだと思います。なぜなら、それが人々の関心を引くからです。そうすることで、みんなが少し興味を持って、『これは何だろう?(法輪功って何?)』と見に来るようになるのです」と語った。
ジャンさんは次のように述べた。「実際、これは中国の人々にとって非常に深刻な問題です。そうです。もし共産党がなければ、人々は迫害されることはなかったでしょう」「私は、人々はもっと良くならなければならないし、常により良く生きるべきだと思います。生活の質ももっと向上すべきです。でも、(中国では)現実はそうなっていないのです」
法輪功を支持して署名する各国の人々 |
パリで開催された「5.13世界法輪大法デー」祝賀イベントに参加した、フランスの海外県グアドループから来た学習者のリヴィオさん |
フランス海外県のグアドループから来た学習者リヴィオさんは、パリで行われた5.13の祝賀イベントに参加した。彼ははグアドループの近くの小さな島に住んでおり、自分の移動式レストランを持っている。ある日、島で法輪功を広めている学習者に出会い、その時から法輪功を学び始めた。「これは私にとってとても有益でした。なぜなら、私が困難な時期を経験していた時、師父は私が試練を乗り越えるのを助けてくださったからです」と彼は言った。その時、彼の家では何度も「優曇華(うどんげ)の花」が開き、彼は法輪大法を修煉し続けた。彼は身体浄化を経験し、一度はトイレに行った際、便に血が混じっていることに気づいたが、恐れず、病院に行くことなく、すぐに回復したという。
法輪功の修煉はリヴィオさんの世界観を変え、人に対してより親切に接するようになり、精神的な成長を促し、彼の人生を根本から変えたと話した。
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