真相カレンダーに好感を持つ社員たち
■ 印刷版
 

 (明慧日本) (中国本土からの投稿) 大法弟子の大民さん(仮名)は、昨年から全社員約3千人の大手会社に勤務しています。この会社にはもともと法輪功の修煉者がいましたが、中共(中国共産党)政府の気が狂ったかのような迫害の下で、修煉をやめた人や、解雇された人もいたと聞きました。大民さんは自分がこの会社に縁があったのも、法輪功が中共に迫害されていること、法輪功が全世界に広まっているという真実を社員たちに伝える必要があるからだと思いました。

 昨年の年末、大民さんは法輪功の真相カレンダーを、自分とよく接している社員たちに渡しました。大民さんはこの1年間、絶えず法輪功の真相を社員たちに伝え、また一部の社員たちには法輪功の真相ディスクや小冊子をあげました。真相資料を見た人たちは、次第に法輪大法の素晴らしさが分かるようになりました。

 今年も年度末になり、大民さんに自ら、「今年も法輪功の真相カレンダーはありますか?」と聞く社員がいました。大民さんは非常にうれしそうに、「当然あります。安心してください。いいものはあなたたちを1人も見落としません」と言って、翌日10数本のカレンダーを、同僚たちにプレゼントしました。

 他の部署の社員がこのことを聞き、わざわざ大民さんを尋ねてきて、「私はこのようなことは信じません。こんなことをするのは退職したおばあさんたちの暇つぶしであるか、あるいは望みのない人たちが精神的な拠り所を探しているとしか思われません」と言いました。大民さんは彼に、「2012年法輪大法は全世界に広まる」の卓上カレンダーをあげました。すると彼は、カレンダーを1ページ1ページめくりながら、しきりに称賛しました。「アメリカ、カナダ、台湾、香港、イギリス、フランス・・・こんなに多くの国々の人たちが法輪功を学んでいるのですか? カナダの首相、アメリカの国会議員からの表彰状、元瀋陽市司法局局長、元天津市610弁公室の幹部級警察官の海外での脱党。この法輪功は本当に素晴らしいですね!」と言い、大民さんは、「そうでしょう! もっと知りたければ、明日、私はあなたに別のものを持って来てあげますよ」と同僚に言いました。

 翌日、大民さんは「2011年新唐人全世界華人新年公演」のVCD、さまざまな小冊子、『九評共産党』などをあげました。これらの全部の資料に目を通してから、その同僚は大民さんに、「私に真相カレンダーを10冊ください。あなたはこの会社に来てまだ日が浅いので知っている人は少ないでしょう? 別の部署の人には私が渡します」と言いました。

 ある同僚は真相資料を敢えて受け取らず、大民さんに、「もし自宅の表門に挟んであれば、受け取りますが、このように直接渡されると躊躇します」と言いました。大民さんは笑いながら、「ではあなたの住所を教えてください」と言いました。そのとき、自発的にカレンダーを受け取り、配った同僚が「何を恐れているのですか? ここに書かれていることはすべて真実です。早く家に持ち帰って見てください」と言うと、躊躇していた同僚たちもそれを聞いて、資料を家に持って帰りました。

 一部の同僚は大民さんに、「やっぱり注意したほうがいいです。このことを上層部に知られたらよくありません」と心配そうに言いました。大民さんは笑いながら「私が話したことはすべて人々のためによいことであり、知れば誰でも恩恵を受けます」と言いました。

 このようにして、大民さんは今年の真相カレンダーをすでに数十冊、社員たちに贈りました。大民さんは「多くの人々に恩恵を受けてほしいので、引く続きカレンダーを贈りたい」と話していました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/9/250343.html)     更新日:2011年12月12日
 
関連文章