吉林省:元銀行員 国保大隊に迫害される
【明慧日本2013年10月5日】吉林省長春市の法輪功修煉者・李偉さん(45歳男性)は、長春市第三刑務所に拘禁されてすでに100日余りになった。現在、李さんはひどく痩せて低カリウム血症を患い、心臓病の症状も現れた。李さんは数年前に拘禁された時も低カリウム血症を患い、重体に陥ったことがある。
李さんは中国銀行吉林省支店の元銀行員である。李さんは幼い頃から病弱で、1997年に法輪功を学び始めてから健康になり、B型肝炎も完治した。しかし、1999年7.20以降、李さんは自ら修煉して受益したことを伝え「法輪功の修煉を続ける」と言ったという理由で会社を解雇された。その上、数回にわたって、拘禁・労働教養をされたことがある。
今年6月2日、李さんは自宅で長春市公安局、国保(国家安全保衛)大隊の警官や経済技術開発区公安局に不当に連行され、長春市第三刑務所に拘禁されている。警官らは李さんが経営している商品を違法な証拠として上告したが、検察院に却下された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)