【明慧日本2014年9月1日】数年前、私は不当に市労働教養所に拘禁され迫害を受けました。そこで、悪徳な警官たちは大法弟子に政治学習をさせると言っていましたが、実は洗脳するのです。私が参加を拒否したため、5、6人の警官がスタンガンを持って私に向かってきました。私は彼らを見て、必ず報いを受けるという念を持ちました。彼らに殴られた時、私は何も感じず、たくさんの血が出たことが分かっただけで、事後に私を見た受刑者は、私の顔が変形していたと言いました。
私を殴った後、彼らの中で仕事に来なくなった人が現れ、真に報いを受けたと思いました。ある警官は一週間も来なかったのです。仕事に来た時、私に「まいったよ。あなたを殴ったせいで、一週間も仕事ができなかったよ」と言って、それから彼は肝臓に結石が出て、手術も受けました。
このような非人道的な迫害に抗議するため、私は断食をはじめました。15日目の時、この人はもうだめだ、顔も変形している、もう無理だと言う人もいました。労働教養所の所長が「どうした? なぜご飯を食べないのだ」(暴行について知らないふりをしている)と聞いたので、私は、あなたたちに殴られたからだと言いました。
所長は「明日、病院へ検査に行くように」と言いました。翌日、市病院に着くと、最初から血液検査すると言われました。血液検査だと聞いて(血液検査は臓器売買のため)、私はすぐに「私の血は貴重なもので、誰にも取られない」という一念を発しました。結局、四回やっても取られませんでした。教養所の所長は、明日もう一回来ると言いました。この話を聞いた私はもう一念、「そうしたら二滴ぐらい取らせてあげて、全宇宙の心臓病、肝臓病のウィルスが全部そのチューブに入って、検査させてみる」と発しました。結局、翌日出た結果は本当にその念の通りにあれこれの病気が出てきて、二日後にやっと病理報告書を持ち帰りました。これで私が大きな病気を患って死にそうだという噂が広まりました。すると、隊長が監禁期間を減らしてくれると言いにきました。私は「いいえ、私は家に帰りたいのです。必ず無条件で釈放してください」と言いました。隊長は本当に病理報告書に無条件釈放とサインしました。所長がそれを見て「これは誰が書いたのか? なぜこのように書いたのか?」と聞き、隊長は私が書かせたと言いました。所長は「では、彼女がやってほしいと言ったことは、おまえは何でもやってしまうのか」と言いました。それから教養所が現地の公安局に電話をして、私を迎えにきて帰らせるようにと言いましたが、公安局は(責任を負うことを恐れ)迎えに来ませんでした。しかし、教養所はすでに迎えが来なくても釈放すると内定していたため、最終的に私は無条件でさっそく釈放されました。
また一度、家電の修理に行った帰り道で、小さい橋を渡るとき、大法の真相小冊子を見かけて、しゃがんで見ていると、一人の武装警官が歩いてきて、「何を見ているのか?」と聞いてきました。私は少しも怖がらず「この小冊子はいいものです。あなたもよく見ておいたほうがいいですよ」と言いました。警官は小冊子を受け取って、そこでしゃがんで見始めました。私は遠く離れて振り返ってみると、その警官はまだそこで見ていました。
翌日、再びこの区へ家電の修理に行くと、ある人が私に、「昨日ある警官があなたを捕まえると言っていましたが、しかしどうしても動けないと言っていました」と話しました。昨日、私が言ったあの言葉によって、警官は本当にそこにずっといたのだと分かりました。