法輪功は本当に素晴らしいと言う村の人々
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文/中国・湖北省の大法弟子

 【明慧日本2016年10月28日】私が住んでいる村は水道がなく、どの家も掘った井戸で水を汲んで使っています。昨年12月下旬から、村全体18個の井戸のうち、17個は水が濁って、とても飲めない状態になったのです。しかし私が家の井戸だけはいつもと変わらず、透明で清らかでした。

 それで、村の人々は我が家に来ました。私たち家族はみんなの水汲みを手伝いました。村人はみんな、「法輪功を学ぶ人だけは違いますね。私たちの井戸水はみんな濁っていて使えませんが、この法輪功を学んでいる人の井戸水だけ綺麗なのですから、本当に不思議なことです。法輪功は本当に素晴らしいですね」と話しました。

 一、父親が救われた

 私の両親はともに普通の農民です。1995年の下半期に、父親は長期の労働によって疲労が蓄積し、リウマチ性心臓病を発症し、全身が浮腫んでしまい、力が入らず、息が苦しくなる病状が現れました。貧困の我が家は、父親の病気を治療するお金がなく、家族みんなはただ悲しんでいました。そのとき、二番目の伯父は『中国法輪功』を持って家に来て、「法輪功は病気治療の効果がとても良いそうで、読んでみてください」と話しました。そこで、父親は本を読んで、本の教えに従って自分を律し、独学し始めました。その1週後、父親の病気がなんと、治りました! それから、法輪功の素晴らしさを感動した私たち家族は、次から次へと法輪大法の道に入りました。

 両親は法輪大法を学ぶ前、ともに気が強かったのです。2人はいつも、家庭の些細なことで怒鳴ったり、喧嘩したり、手をあげることもありました。ある日、2人の喧嘩で、父親は農薬を飲んで自殺しようとしたこともありました。私と弟は常に両親から叩かれ、罵られました。私たち兄弟はこの重苦しい環境で恐れながら生きていました。

 しかし、我が家は法輪大法を修煉してから、幸せが訪れました。両親は厳しく「真・善・忍」の基準で自分を律し、喧嘩をしなくなりました。父親はタバコ・飲酒の悪習慣をやめ、母親もタバコ・ギャンプルをやめました。私と弟は両親からの暴力を受けなくなり、家族4人は穏やかに暮らせるようになりました。

 二、徳を持って怨みに報いる

 1999年7月20日、中国共産党は法輪大法への迫害を開始しました。当局のでたらめの宣伝で多くの人が法輪大法と大法弟子を敵視しました。私たち家族は同然、村人に差別され、父親は迫害で亡くなりました。

 ある日の午後、同じ村に住む光珍という名前の婦人は、理由もなく、我が家の前に来て、私たちに罵声を上げました。とても汚い言葉を使っていましたが、両親は何にも言わなかったのです。しかし、彼女は止まらず、我が家の前に椅子を持ってきて座り、罵り続けました。そのとき、叔母(母親の妹)が母親に会いに来て、彼女のことにとても憤慨し、彼女に文句を言いに行こうとしました。しかし、母親は叔母を引き止め、争わないように勧めて、「我慢すれば大丈夫だ」言いました。

 それからも、光珍さんは暇になると、家の前に来て、罵りました。その3日目、光珍さんの家は突然、火事になりました。彼女は「火事だ、助けてくれ」と叫びました。それを聞いた両親はすぐに農作業をやめ、水を持って光珍さんの家に行きました。みんなの協力で、火がすぐ消されました。

 その後、村人は「法輪功を学ぶ人はやはり違うのですね。以前、その家の奥さん(母親のこと)は人と喧嘩すると、絶対勝たないといけない性格だったのですが、光珍さんにこんなに罵られても仕返ししなかったなんで! しかも、火消しも手伝いました。法輪功を学ぶ人は良い人に違いありませんね。法輪功は素晴らしいです」と話しました。

 光珍さんの夫も「お前が何で理由もなく、人を罵るのか? ほら、応報があったでしょう。これから、お前はこんなことをするな」と光珍さんのことを怒ったそうです。光珍さんは恥ずかしいことをしたと思って、夫と一緒に私が家に来て、謝罪して、感謝の意も示しました。 それ以来、光珍さん一家は法輪大法の支持者になって、私たち家族と仲良くなりました。

 三、佛法を誹謗した者が、急死

 昨年の下半期、母親は家で、一人で(私と弟は家にいなかった)農作業をしていたとき、農婦・佳秀さんが突然、我が家にやってきました。彼女は母親に罵言を浴びせました。彼女の夫も法輪功を学んでいますが、彼女は自分の家の貧しい原因がうちの両親の責任だという、他の人の噂を信じたからです。事実上、両親は彼女の家族から一元ももらったことはありませんでした。母親は以前から、何度も彼女に法輪功が迫害されている真相を話しましたが、彼女は聞こうともしませんでした。今回、彼女は母親を罵るばかりでなく、母親が干している詰め綿(布団用)を捨て、さらに大法の師父も誹謗しました。

 数日後、佳秀さんは突然、自宅で死んでしまいました。それまで、彼女はとても健康でした。彼女の夫が彼女を発見したとき、彼女の身体は曲がって、両手が背中のほうに向いていました。まるで、犯人が跪いて、両手を背中に回されて縛られている様でした。 年配の人は彼女の死の様子を見て、「これは悪いことをして悪報を受けて、死神に縛られて連れ去られたということだろう」と話しました。村のある人は「私はこれまで生きてきて、このような死に方は始めて見ました。これは現世の応報ですよ」と言いました。それ以来、村人たちはますます大法に対して尊敬し、大法の悪口を誰一人も言わなくなりました。

 以上、私が書いたことは全て事実です。それらのようなことはまだたくさんあります。中国共産党は法輪大法に対して、でたらめを言いふらしたため、人々が法輪大法に対して、誤解を深め、法輪功が迫害されている真相を聞かなくなり、救われる貴重な機縁を失ってしまいました。とても残念です。法輪大法に近づけば、法輪大法の素晴らしさ、荘厳さ、神聖さがかわるようになるのです。人々が、善し悪しをはっきり区別し、法輪大法を敬うことができれば、きっと、良い未来があるに違いありません。人々がみんな救われるよう、心から願っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/10/6/335923.html)
 
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