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成都市:法輪功学習者(女性)が迫害で死亡、当日すぐに火葬される

 【明慧日本2015年10年20日】(明慧ネットのレポーターから四川の報道により)四川広漢市の法輪功学習者・李桂香(女性、50歳代)さんは、先月29日の前後、成都市竜泉驛刑務所で迫害されて死亡した。家族は刑務所の警官、広漢の610弁公室、地元村民委員会の人たちに暴力的に脅され、だまされた後、遺体が死亡した当日の30日午前中に、すぐ火葬された。

 火葬の前に、李桂香さんの家族が遺体の全身ではなく、胸部から上の上半身だけを見ることを許可された。李桂香さんの夫陳貴先さんによると、李桂香さんの目が開いたままになっていたため、夫の手で彼女の目を何度か拭いてやっと目を閉じた。李桂香さんの遺体の顔を見ると、ふくよかだったが、血色が全くなく青白かった。警官によると、李桂香さんが糖尿病性ケトアシドーシス( 訳注:インスリンの絶対的欠乏によってもたらされるアシドーシスで、数日間から数時間で多尿, 嘔吐,腹痛などの症状が現れ,進行すると昏睡や意識障害をきたし、死亡する場合もある)で、死亡したと言ったが、死亡鑑定書を家族に渡さなかった。糖尿病患者は、痩せてやつれる可能性はあるが、急死の可能性はない。遺体を火葬した後、李桂香さんの家族は3千元の賠償金をもらった。

 刑務所の警官の説明は矛盾し、李桂香さんの家族を騙していると感じた。李貴香さんが刑務所に入った時、すでに緊急措置がとられていたそうだ。その時の彼女は、自力で歩けたと両親に話した。警官は家族に李桂香さんに対する緊急措置のビデオを渡すと言ったが、最後まで渡さなかった。また死亡鑑定が「自然死」だと判断したと言ったが、最後まで、死亡鑑定書を家族に渡さなかった。もし、本当に「自然死」ならば、刑務所はなぜ、糖尿病性ケトアシドーシスで死亡したと言ったのか、どうして賠償金を出したのか、疑問が残る。

 李さんが死亡した後、彼女の親族の2人も嫌がらせを受けた。親友の李雲さんは不法に家宅捜査された。捜査人数は、十人以上で、警服を着た者が1人、他の人はすべて私服を着ていた。李雲さんはその中の1人が610弁公室の人だという。李雲さんが「捜査状」のないことを指摘すると、彼らはその場で一枚の白紙の紙に書いた後、「これが捜査状だ」とよんで李雲さんに差し出した。中国の法律により、「捜査状」は公安局長の直筆で署名が必ずなければならず、それではじめて法的効力がある。これは警察の常識であるのだが?

 もう1人の親属の家にも私服を着た6、7人が訪ねて来た。中に村委員会の幹部がいて、恐喝(訳注:相手の弱みにつけこみ、言いがかりをつけて脅し、金品をまきあげること)を行った。しかし、この78歳の親友は断固としてそれを拒否した。あの者達は何も取らずに立ち去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/6/317166.html)
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