2015米国西部国際法会開催 創始者が会場で説法される（写真）

 

　【明慧日本2015年10月19日】「2015年米国西部法輪大法修煉体験交流会」が現地時間10月16日、ロサンゼルスで盛大に開催された。36ケ国と地区から4500人を超 える法輪功学習者が訪れた。法輪大法の創始者・李洪志先生が会場に入られ、約1時間50分にわたって説法された。李先生は多くの学習者が長い間ずっと「終了を待ち望んでいる」という執着を持っており、どんな執着であっても、持っていれば円満成就ができないと説法で特に強調された。李洪志先生の説法を拝聴して、修煉の厳粛さと緊迫さをもっと深く実感でき、今後必ず精進して、時間を大切にし、しっかりと修煉の道を、着実に歩んで行くと参加者は感想を述べた。

写真1：「2015年米国西部法輪大法修煉体験交流会」で、説法される李洪志大師

写真2：2015年米国西部法輪大法修煉体験交流会

　交流会で、14人の法輪功学習者はそれぞれのプロジェクトで真相を伝え、衆生を救い済度する過程での体験を参加者達と共に分かち合った。修煉はほかでもなく、内に向けて探し、自分の心を修め、心を使って真面目にプロジェクトをやり遂げ、多くの人々を救うことだと参加者の多くは感想を語った。

写真3-6：2015年米国西部法輪大法修煉体験交流会で発言した法輪功修煉者達

　自己をしっかり修め、心を使ってこそ、真に衆生を救い済度できる

　ロサンゼルスの観光地で、真相を伝えている女性の徐さんは「真相を伝えている時、もし自分に何かの雑念があり、あるいは何かの執着があれば、結果にすぐに繋がり、資料を受け取る人、署名をしてくれる人が少なくなります。また、長い間ずっと同じことをしていると、熱意がなくなり、効果が悪くなりがちです。この場合、学法の量を増やし、内に向けて探したら、自分の執着と漏れを見つけました。資料で述べた迫害の案件を自分は細かく、しっかりと読まないと、迫害の残酷さが実感できません。自分自身に感心がなければ、または感心が薄ければ、真相を聞く人はどうして感動できますか。こうして、自分は改めて資料をまとめ直し、情熱を取り戻りました」と語った。

　徐さんはもう一つの体験談を紹介した。「初めて中国人に真相を伝えた時は、非常に大変で、長く説明しても、結局脱退する人がいませんでした。内に向けて探して、自分の中国人に対する偏見、つまり大法に対して不敬な態度を示した中国人に会ったら、内心で不快感があるという執着を見つけました。この執着を取り除くと、すぐに近寄ってきて真相を聞く1人の若い女性がいました。二言三言で若い女性は脱退に同意しました」と述べた。

　私心を取り除き、生活の幸せを実感する

　スウェーデンから来た企業家のZouponidisさんは、メディアのプロジェクトに参加した後、自己の多くの執着、例えば、他人に指示を出す優越心、歓喜心、優秀な自分を顕示し、うぬぼれる心、メンツの心、失敗を恐れる心など等を発見し、取り除きました。こうして取り除くうちに、毎日次元が高まっていくのが実感できるという。

　この修煉の環境に溶け込んだら、人は昇華できるといい、「生活がこんなにも幸せになれるなんて、考えたことがありませんでした」とZouponidisさんは、深く感心した。

　新唐人記者の修煉体験談　

　安定な教師の職業を放棄して、新唐人テレビの記者を選択した黄さんは、その理由を述べた。「記者として、苦労して、業を消去でき、そして、教師としての安逸心も取り除けます。更に、取材を受けた人に真相を伝え、大法との縁を結ばせ、衆生に良い将来を与えるお手伝いをします」

　神韻チケット販売過程での修煉

　ロサンゼルスの女性蔡さんは、神韻チケット販売の過程での修煉体験を述べた。「ある日、私はチケット販売のブースで九時間立ち続けていましたが、チケットが1枚も売れませんでした。こんな結果をみて、私は非常に恥と感じました。内に向けて探して、自分の念が不正だと気付きました。闘争心や人と比べる心を取り除いて、笑顔で接客して、初めて状況が変わりました」

　「昨年、南カリフォルニアの神韻公演の回数とチケット枚数の販売の目標が増えました。皆はプレシャーを感じ、達成できるかと心配しました。学習者はそれぞれのポジションに就いて、大法に溶け込んでいました。その結果は素晴らしいもので、目標を達成した上、あまりも好評で、4回の公演を追加し、チケットも完売しました」と発表した。

　交流会は、人々を感動させ、午後6時に終了した。