神韻ロサンゼルス公演 「巨大なエネルギーが世界を変える」国会議員が称賛
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 明慧日本2014年4月1日】世界を風靡している「神韻ニューヨーク芸術団」は先月11日、世界で音楽の都と称されている、米カリフォルニア州ロサンゼルス市のセゲルストロム芸術センターで、当州の4大都市で16公演が開幕した。

图2:二零一四年三月十一日,神韵纽约艺术团在橙县演艺中心的首场演出全场爆满。

セゲルストロム芸術センターでの神韻公演初日、観衆は超満員

 ロサンゼルスでの公演を前に、同じ規模で3つの神韻芸術団が米国のデンバー、ニューオーリンズ、ラスベガス 、ボストン などの16都市の一流劇場で44回上演した。経済状況が落ち込む中、すべての公演で超満員の新記録をつくり、しかも追加公演も超満員の奇跡を打ち立てた。

 8年連続ロサンゼルスで行われる公演には、米国連邦議員、州議会議員や官僚、合わせて63人から祝辞や褒賞が送られた。数日来、セゲルストロム芸術センターでの公演は、各界の観衆を陶酔させ震撼させた。公演を鑑賞した米国連邦議会下院議員、政府の監督、調査委員会主席のダナ・ローラバッカー 氏らは、「神韻の巨大なエネルギーが、世界を変える」と称賛した。

 公演前から大盛況 政界や官界から祝辞や褒賞が次々と贈られる

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セゲルストロム芸術センター(左上)、ノキア劇場(右上)、カリフォルニアのシビック・アーツ・プラザ(左下)、グラナダ劇場(右下

 今年の神韻のロサンゼルスで公演は、セゲルストロム芸術センター、ノキア劇場、カリフォルニア州サウザンドオークスのシビック・アーツ・プラザ、グラナダ劇場で16公演を予定している。 

图0:六十三位联邦、州和地区民选官员致贺、褒奖神韵晚会
米国連邦議会議員、州議会議員、役人ら計63人が祝辞や褒賞を贈る

 神韻の公演を迎えるにあたって、米国連邦議員10人、州上院議員18人、州下院8人、ほかロサンゼルス郡の役人ならびに近辺の地方政府の役人ら27人から、神韻が伝統文化の復興に貢献していることに対して褒賞、祝辞を贈った。

 連邦議員で外交委員会の主席ロイス・キャップス氏は、祝辞の中で「2006年から、神韻芸術団は伝統文化の復興を行っており、世界の観衆を陶酔しています。私は、人々に勇気、希望をもたらし、善良の普遍的な主題に向けて弛まない彼らの努力に称賛を贈ります」と述べた。

 連邦議員のグレース・ナポリターノ氏(女性)は、表彰状を贈り神韻に感謝した。「世界トップレベルとの評価を受けている、卓越した舞踊の振り付けや、人々を驚かせる製作は天国と人間の芸術を結び合わせ、人々を教化しています」

 ロサンゼルス市長エリック・ガルセティ氏は、市民を代表して神韻を迎えると共に、3月11日から30日までの公演中を、当市の「神韻芸術デー」とする褒賞を贈った。

 ベテラン議員のダナ・ローラバッカー氏「神韻の巨大なエネルギーが世界を変える」

图01:德纳.罗拉巴克议员与小女儿安妮卡
ダナ・ローラバッカー米国連邦議員と娘さん

 ダナ・ローラバッカー議員は3月15日午後、セゲルストロム芸術センターで神韻を鑑賞した。この世界一流で観衆をうっとりさせる公演に惜しみない称賛を贈った。「このような偉大で壮観な中国伝統文化がアメリカの地において繁栄、発展し、中国国内で公演できないのは恥辱であり、北京で神韻公演が見られる日を期待したい」と話した。

 音楽や芸術が大好きだというダナ議員は、初めて神韻を鑑賞したという。議員は「私たちが今日聞いた中国の伝統音楽は、米国の音楽より深みがあります。公演の創意や才気は、今まで私がよく見てきたブロードウェイのどんな公演よりも優れています。信じられないほどの、衣装の美しさ、色彩の組み合わせ、舞踊や舞台との連動性が極限なる芸術性と創造性を創り出しており、このような美しい公演は、目を休ませる暇もありませんでした」と話した。

 また、議員は「マルクスとレーニンは、早々から霊魂を源とする信仰や生命の神の一面は、彼らの敵であると知っていました。だから意図的に人間生活や人類文明を変えようとしました。マルクスとレーニンは中国人の血統を引いていないと記憶しています。可哀想なのは北京(中共)政権がこれらの愚かなもの、神性を認めない共産主義に影響されていることです」

 「考えれば分かりますが、中共はなぜこの素晴らしい芸術家たちを恐れているのか、彼らは脅威を感じているからです。私が思うには、この公演のエネルギーは巨大で、もし中国人民が生得の権利を奪われていることを意識するようになれば、中国を変え、世界を変える形勢になります。それは、今日の邪悪は中共に隠れており、中共は世界を道連れにしようとしています」と話した。

 ダナ議員は レーガン政権時代、大統領府の講演原稿作成の補佐官を歴任した。現在は、下院国際関係のメンバーで、政府の監督や調査委員会の主席を務めている。


中国問題の専門家グレッグ・オートリー氏

 中国問題の専門家で、カリフォルニア大学で経済学を教え、『致命的な中国』の共同著者であるグレッグ・オートリー博士は、神韻を通して中国の真実を知ることができたという。「私は神韻の音楽が大好きです。その色彩を愛し、その壮麗な輝かしさを愛しています。このような(中共)政権の関与がなく、共産主義に歪曲された宣伝のための公演でなく、中国人が彼ら自身の文化を表現し、腐敗堕落した文化がない公演を見ることができたのは素晴らしいことです。今晩の公演は真実の中国を映し出し、人々は酔いしれました」と博士は話した。

 メキシコのスター「神韻の芸術はプロデュース」

图02:墨西哥巨星鲁道夫‧希门尼斯与夫人
メキシコのスター、ロドルフォ・ヒメネス氏

 メキシコのスターで、著名なテレビ司会者のロドルフォ・ヒメネス氏は公演を鑑賞後、神韻を称賛した。「私は同じ業界人として何かを称えることはとても難しいのです。なぜならば演目から欠点を探し出そうとしています。しかし、今晩の公演には驚きました。考えられないほどで、すべてが百パーセントで完璧でした。どの演目も独特な風格をもち、美しく華やかでした。私は本当に好きになりました。この公演は神を表現し、そして人々が天を敬い、神を信奉する演出でした。私たちの文化には神を表現する芸術文化がないのです。今晩の公演から多くを学びました」

 ロドルフォ氏が30年間司会を務める「スーパー、スーパー」(Super Super)は、アメリカの長寿番組となっている。同時に「ザ・ハリケーン」ほか多くの人気映画で主演した著名なスターである。

图03:好莱坞影、歌、舞三栖新星阿纳斯塔西
ハリウッドで映画、歌、舞台で活躍しているアナスタシア・マクファーソンさん

 ハリウッドで映画、歌、舞台で活躍している新星アナスタシア・マクファーソンさんは、何度かのカーテンコールに満足せず、席を立とうとしなかった。「私はこのような美しい公演を見たことがなく、私は感動し、涙が出ました。それぞれの演目にはエネルギーが含まれ、優雅な表現は美しさを超えていました。特に『揺るぎない蓮の花』の母と娘の舞踊は、非常に感動しました。この物語の背後に存在する現実は、彼らが信奉することによって迫害を受けていることです。母親はどれだけ苦労して娘を育て上げたのかを考えると、心が痛みます」と話した。

 ハリウッド音楽プロデューサー「神韻は人々を完全に陶酔させた」


ハリウッドの音楽プロデューサーのジム・デチッコ氏 

 神韻のセゲルストロム芸術センター での2回目の公演は、超満員の観衆に埋め尽くされ、各界から多くの著名人が鑑賞に訪れた。ハリウッド音楽プロデューサーのジム・デチッコ氏がその一人だ。

 ジム氏はハリウッド音楽大賞を受賞した一人で、ハリウッド音楽協会の理事を務める。30年以上音楽の制作に携わってきたジム糸は、各分野の音楽に精通している。昨年の神韻交響楽団の演奏を鑑賞したが、今日のオーケストラの演奏が再び彼を震撼させた。「舞踊にオーケストラの生演奏、ハイレベルの技術を要するバックスクリーン映像など、並外れています。このような完璧な作品、ハイレベルの公演は普段から見ることはできません。中国文化が聖人や智者の手によって甦り、世界は大きな恩恵を受けています。そして、中国は一党独裁の統治下にあり、(中共の)犯罪が暴きだされました。中国は伝統のある価値観、天を敬う、包容、生命を大切に愛することに回帰するべきです」と、ジム氏は述べた。

 善と悪がはっきりと現れた演目に、ジム氏は「私たちはそれ(悪の存在)が自然だと思い、正常だと思っています。しかし、本当の正常とは、霊魂に対して更なる自然の状態は、それ(悪)が存在しないことであり、中国の古の哲学と智恵に回帰することです。西洋の世界もこれらの智恵の中から生命の真諦を探しいます。ちょうどこのときに、これらを復興する潮流が現れ、とても素晴らしいことです」と語った。

 芸術に対する専門的な角度から評価することがジム氏の仕事である。しかし、神韻の公演を鑑賞しているとき、これらの習慣は自然と忘れたという。彼は「専門家として演目の細かなところまで気になります。しかし、傑出した演出はそれを遥かに超え、私は完全にその中に引き込まれました。そのため、技術について考えることすら忘れてしまい、照明はどうだ、音楽はどうだ、編成はどうだと考える余裕がなく、とても素直になった自分がそこで享受していました。これこそ(神韻の)公演ができることです」と、ジム氏は語った。

 彫刻家「その輝きは人々の心にまっすぐ差している」

图04:雕塑家迪恩与夫人画家塔里
彫刻家のディーン・スミス夫妻

 彫刻家のディーン・スミス夫妻は神韻の美に絶えず驚漢した。ダンサーが使うカラフルなリボン一つをとっても、画家である夫人タリ・ブランドさんは、どの場面も美しい絵画のようと話す。タリさんは「私はあの長いリボンの舞が大好きです。空中に漂うリボンが、絵画のようでとても美しかったです!」と話した。

图05:画家布鲁克‧阿什(Brooke
画家のブルック・アッシュさん

 神韻の明るく鮮やかな色彩と深い精神的な内包に、画家のブルック・アッシュさんは感服した。「ワオー! あのバックスクリーン映像が特に優れていました。普通の舞踊団は紋切り型で単一の色を使用しています。しかし、神韻の公演は色彩が明るくて美しく、バックスクリーンと衣装が本当に美しい! 活力が会場に充満していて、舞台上に限らず、その輝きが人々の心にまっすぐ差しています」と話す。

 ブルックさんは多芸多才の若い芸術家である。彼女はカリフォルニア大学を卒業し、作品を世界各地で展示している。フォード車の「アメリカの偶像」「ESPN」「Payless Shoes」はブルックさんの作品である。文化の響宴の夜、ブルックさんの心は喜びで満たされた。ブルックさんは「見足りませんでした。もっと見たいです。ここから離れたくありません。私は知っている全ての人に神韻を紹介して見に来てもらいます」と話した。

 「神韻は、私たちがもっと高い次元の生命だと悟らせてくれた」

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多才な芸術家イングリッド・パウエルさん(右)とご主人

 多才な芸術家のイングリッド・パウエルさんと、ご主人のアンドリアスさんはちょうど結婚3周年の記念日。この日に幸運にも神韻の公演を見ることができたのは、夫婦のこの上ない喜びだったという。彼女は「このように興味深い文化、愉快な公演を見ることができたのは、とても幸運です! 私は空中に浮遊しているように感じ、まさにダンサーたちのように舞台の上で漂って移動していたような感じで、本当に素晴らしかったです」と話した。

 「私は神韻の全てが好きです。そのエネルギー、全ての色彩、創意、東洋楽器と西洋楽器が融合した音楽、公演の中で使用された全ての技法が好きです。これらは私を啓発し、再び活力が溢れ出すような感じがしました」とつけ加えて話した。

 イングリッドさんはカリフォルニア大学ロサンゼルス分校を卒業した。学生時代は古典音楽を学び、歌唱力のある歌手でありながら、作曲家であり、視学芸術家でもある。09年にアルバムを発売しており、ロサンゼルスの音楽界で19年間にわたって活動し続けている。彼女は神韻の精神的な内包についても深い共鳴を持ったという。

 「私はその精神的な内包が好きです。巧みに人をその公演に溶け込ませ、不思議な感覚でした。公演は人々に比類ない美しさ、並外れた世界を見せてくれ、今の時期に、どの時期よりも必要としているものを見せてくれました。今の地球はいつも混乱や危機に直面しており、私たちはこのような啓示を必要とし、最も重要なのは、私たちが更なる高次元の生命であるということです。大切なのは、私たちはいつも神性の一面を心の刻み、絶えることなく創世主とコンタクトし続けることです。そうすれば今晩の公演のような世界で生活できるようになります」と、イングリッドさんは語った。

 中国からの神韻ファン「神韻をもう7回見たが、また見たい」

 純粋で慈悲なる神韻公演は、神から伝えられた中国5千年の文化が、異国を訪ねたファンの心に感動を与えた。

 先月11日、米国に出張中の李さんは、セゲルストロム芸術センターで神韻を鑑賞した。李さんは四つの都市で計7公演を鑑賞、「帰国までに見れるだけ見続ける」と話す。

 「初めて神韻の公演を見たとき、非常に深い印象が残りました。世俗を超えて美しく、魂が震えました。最初から終わりまで涙が流れ、言い知れないほど感動して涙が出ました。毎回の公演は感受が違い、とにかく見たい、見たい・・・、帰国までは見れるだけ見ようと決めました。そして、サンフランシスコやロサンゼルスでの公演情報を入手したので、追いかけてきました。私はここに数日滞在することにしたので、あと数回は見ることができます」

 「本国でこのような公演は見ることができません。神韻芸術団の公演DVDを見たことがあり、それもとても美しいのですが、やはり生のほうが臨場感があって、感動し、精神が昇華していると感じました」

 「私は米国に来て、行く先々で友人に神韻の鑑賞を勧め、『感嘆する』『陶酔する』『光り輝いている』など、自分が使えるような文言はほとんど使って勧めました」と、李さんは感無量の様子で語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/17/288851.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/3/21/146009.html)
 
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