法輪功は殺生と自殺を禁じている
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 【明慧日本2014年1月8日】(明慧評論員文章)法輪功は高レベルの佛家修煉大法であり、明文で殺生と自殺を禁じています。自殺と殺生をもって、法輪功に濡れ衣を着せ、誹謗しようとするものはみな、敢えて人々に系統的に、いかなる観念も持たず、心を静めて法輪功の原書、特に『轉法輪』を読ませることができず、また人々に自ら法輪功の功法(動作)を試させる勇気がありません。なぜなら、非常に多くの人々は良知を持っているため、真相が見えたら、再び嘘を信じようとしない、ということを悪人も知っているからです。

 皆様の未来のため、ぜひ『映像:焼身自殺?それともやらせ?』を見てください。この13分間の映像は、たとえ多忙であっても、とても一度観る価値があります。見ないと、恐らく将来非常に遺憾に残るでしょう。もし、心を静めて、『轉法輪』を通読できたら、更によいことです。

 中共(中国共産党)はやはり中共であり、その本性は絶対に変わらないものです。まるで狼が犬や、羊に変わることがあり得ないのと同様です。13年前の『天安門焼身自殺』のペテンはとっくに暴かれています。しかし、法輪功の書籍を燃やしたり、読むことを禁止する命令を下した、あれら中共の罪人は、更に多くの人を騙す機会を常に探し続け、もっと多くの人を副葬品にさせようとしています。その中には、海外において様々な目的のため、中共に近づこうとするものがおり、そのため、中共が処罰される日を遅らせています。

 歴史上、正しい信念に対する迫害は成功したことがありません。現在の中共による、法輪功の真・善・忍の真理に対する迫害は、更に最初から失敗すると運命づけられていました。1999年7月から2014年1月まで、法輪功に対する政治的迫害はすでに15年も続きました。法輪功学習者は中国大陸で平和的、理性的な反迫害を行い、海外の明慧ネットを通じて、迫害の黒幕を暴露して、すでに15年が経ちました。迫害行為が行われていた主な場所―労働教養所はすでに解体し、迫害は最後の大詰めを迎えています。このような状況下で、また海外に訪れて、焼身自殺のペテンを看板にしているものがいます。仮面舞踏会を開くような芝居をしていますが、今回は誰を騙そうしているのでしょうか?

 焼身自殺の真相は本世紀において、重大な情報です。この情報を知ってこそ、はじめて優れた洞察力を持つことができ、はっきりと分かってこそ、明るい未来と希望を持つようになります。

 関連する歴史概要:

 1)法輪功は高レベルの佛家修煉大法であり、書籍『轉法輪』は真・善・忍に従ってよい人を目指し、道徳境地を向上させるように教えている。優美で緩慢な5式の動作がある。1992年5月から公に伝えられ、1999年7月まで、わずか7年間で、法輪功を学ぶ人数はすでに1億に至った。病気治療と健康保持、社会の道徳を回復させる顕著な効果があり、法輪功は中国での名声は津々浦々に知れ渡った。

 2)1999年6月、中共は法輪功を迫害するために、公安、検察、裁判所の権力を上回る610弁公室を成立させた。

 3)1999年7月、中共首魁・江沢民、羅幹は嫉妬心と個人の利益のため、法輪功に対する全面的な迫害を開始した。当時、中国大陸ではあまりに多くの人が「文化大革命」を経験し、また皆が法輪功の効果を知っていたため、今回の政治的迫害に納得しなかった。そのため人々は政府が発動した「1万人が署名して、法輪功を糾弾する」などの活動に消極的に対応した。同時に、大勢の法輪功修煉者が自発的に北京の陳情オフィス、天安門広場を訪れ、法輪功のために公正な話をした。

 4)江沢民の発布した密令の中で、もっとも悪名高いのは「名誉を汚し、経済を破綻させ、肉体を消滅させる」、「死ぬまで殴り、打ち殺したら、自殺とみなす」、「打ち殺したら、身元を調べず、直接火葬する」だった。

 5)法輪功に対する迫害運動を維持し、また広く押し進めるために、2001年1月23日、江沢民、羅幹などは、天安門広場で焼身自殺事件を自演し、かつ全国のマスメディアを利用して、この極悪非道で、生命を殺害した黒い劇を法輪功の罪としてなすりつけた。

 6)「天安門焼身自殺」のペテンが報道されてから1週間後、人々はたくさんの疑問を抱いていた。そこで、中共は中央テレビ局(CCTV)を操って、焼身自殺をテーマとした、「焦点訪談」プログラムを作り出し、法輪功を攻撃した。しかし、「焦点訪談」の録画をスローモーションで放送し、分析した結果、人々は更に多くの手抜かりを発見した。例えば、この事件の現場で命を失った劉春玲は、焼身自殺ではなく、突然背後から頭部を重い物で殴打されて死亡したようだった。しかも、背後から殴打した人は軍人か、警官の様だった。CCTVの焼身自殺映像にはまた、王進東の現場での超クローズアップがある。一人の警官が彼のそばに立って、消火の毛布を持ち、王がスローガンを叫ぶのをのんびりと待っていた。それから、機械的に消火用の毛布を王の頭に被せた。王の全身の衣服は燃やされて散り散りばらばらになっていたが、彼の両脚の間に置いてあった、ガソリン入りの緑色のスプライトのペットボトルは変形していなかった。

 7)法輪功は佛法修煉であり、殺生と自殺を禁ずる。1995年に出版された法輪功の主要著書『轉法輪』「第七講」には「殺生の問題」という一節があり、そのなかには「殺生というのは非常に微妙な問題で、煉功者へのわれわれの要求もかなり厳しく、煉功者は決して殺生してはいけないのです」と書かれている。1996年法輪功の創始者・李洪志氏は『シドニー法会での説法』の中、弟子が「…殺生は一種のかなり大きな罪ですが、自殺も罪となりますか?」と質問した時、「罪になります。……ですから自殺は罪なのです。」と回答された。

 8)江と羅の作り上げた焼身自殺事件は手抜かりだらけだった。しかし、政治資本を集めようとする人は、常にこの偽りの事件と人を騙す「標準回答」を中国大陸の小中学校の教科書、テスト問題、招聘票に載せ、児童から青少年にまで、法輪功に対する恐怖と恨みと憎しみを作りあげた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/7/285390.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/1/7/144244.html)
 
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