修煉環境を大切にして、理性をもって法を実証しましょう
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 【明慧日本2013年5月5日】最近、ベトナムの範春交という人が、数人を丸め込んであちこちを行き来し、その行為は激しく極端に走っています。そのメンバーの中には仕事をやめる人もいれば、家族から離れる人もいて、盲目的に範春交の理念を宣伝しています。しかし範春交の食住の全ては同修の提供に頼っています。

 範春交一行は社会へ与える影響を無視し、他人の受け入れ能力を考慮せず、衝突を誘発し、ひたすら極端なやり方で物事を行っています。例えば、彼らは一部の学習者に共同署名を強要し、ベトナム憲法を改正し新憲法を起草しようとしています。また、彼らは法輪の図形を変え、自分達で訳の分からない図案を設計し、そして学習者達をその図案通りに並ばせようと計画しています。彼らの言動は、社会の多くの人々の私達に対する不理解をもたらし、実際に深刻な破壊作用を引き起こしました。

 世の人々は大法と縁があり、私達は法を正す師に手伝い、衆生を救いに来ました。各地の学習者達は多くの時間や精力を費やし、やっと一部の都市で煉功点を立ち上げ、学習者達は身の周りの一人一人に対して真相を伝え、やっと多くの人に法輪功の素晴らしさを分かってもらえました。縁のある人を押し出してはならず、学習者の修煉環境や衆生が法を得る貴重な環境を壊してはいけません。一人を駄目にしても、その罪は途轍もなく大きいのに、一つの地区の修煉環境を壊せば、あなたはどうやってそれを償うのですか?

 範に追随する人達に忠告しますが、じっくり考えてみて下さい。なぜ法を師とせずに人について行くのですか? なぜ仕事を辞めたり家族から離れたりして範春交の一行に加わるのですか? 範が人を集めて彼の図陣に並ばせ「これは最大の歴史的使命だ」と唱え、「何かの任務を完成した後、宇宙で法を正すことがまもなく終わり、新しい紀元が始まろうとしている」などの言動をしている時、なぜ法に沿って判断してみないのですか? 新奇への追求、時間への執着、現実離れした高望みの心が強すぎたのではありませんか?

 どうか、範春交は目覚め、落ち着いて法を良く学ぶよう希望します。もし間違いをいち早く改めなければ結果は恐ろしいものになります。どうか、この万古にない修煉の機縁を逃さないでください。師父の苦心の済度に応えるよう願います。

 

法輪大法学会      
2013年5月2日     

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/5/3/272841.html)
 
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