海外の大法弟子は中国大陸の大法弟子を妨害しないように
■ 印刷版
 

 【明慧日本2012年11月13日】この間、中国大陸のある地区の数名の古い大法弟子が海外の大法弟子の依頼を受け、当地で大法が広く伝えられた時期に関する歴史資料を集め始め、史記を書く準備に臨みました。この事が当地の大法弟子に明らかな安全上の問題をもたらし、当地の一部の大法弟子が制止しても効果がなかったため、明慧編集部に事情が伝えられました。明慧編集部も安全を注意するよう促し、当面は真相を伝え、衆生を救う事が重点であるため、史記の作成を急がないよう助言しました。しかし当事者の大法弟子は、再三の注意を聞き入れませんでした。最近連続してニュースが伝えられ、中国大陸でこの事を主導した大法弟子、特にビデオの取材を受けた大法弟子が皆中共に不当に連行され、大法弟子に多大な損失を与え、師父にも心を痛めさせました。

 1999年の中共による法輪功への迫害以来、少数の海外の大法弟子は大陸の大法弟子の安否を気にせず、度々大陸の大法弟子に危害を与え、大陸の大法弟子が師父の按排された修煉の道を歩むことを妨害し、二、三例に留まりませんでした。もし法を正す時期がもうじき終わるとしたら、この時にいまだ中共の迫害に加担し、旧勢力を喜ばせるような事をする人は、ただちに自我を放下し、心性を着実に修めるべきではありませんか?

 師父は再三に弟子に教戒され、法を正す時期が非常に重大で、衆生の未来は、この時期に大法弟子が何をするのか、いかにするのか、また、いかに修めたかにかかっています。大法弟子の皆さんが知っているはずですが、海外の大法弟子は何をすべきで、そして大陸の大法弟子は何をすべきかの全ては、師父の秩序ある按排によります。それなら、海外の大法弟子は師父が明確に要求された事をきちんと実行できましたか? なぜ大陸の大法弟子に自分のしたい事をさせるのですか? 自我と人心に駆られ、自分が受けた妨害を排除しようとせず、他人まで妨害してしまうのですか? それらの結果に責任を持てますか? 自分の胸に手を当てて自問してみて下さい。

 誰であれ、どのメディア、ウェブサイト、または大法弟子が自発的に行っているプロジェクトであれ、海外の大法弟子は大陸の大法弟子の安否を無視し、大陸の大法弟子に衆生を救う事に関係のない事をさせるのは、師父が法を正し、衆生を救う按排の邪魔となり、大陸の大法弟子の妨害になります。海外の関係のある大法弟子はどうか、このような業を二度と作らず、理性をもって修煉し、衆生を救うことを急ぎましょう。また、国内外問わず、この事をお聞きになった全ての大法弟子は、他山の石として銘記しましょう。

 明慧編集部         

二零一二年十一月十二日     

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/12/265400.html)
 
関連文章