文/中国の大法弟子
【明慧日本2014年2月15日】十数年来、わが地区では大法弟子の協調を著しく妨げる幾つかの現象が現れましたが、大多数の同修はそれをはっきりと認識できず、多くの損失がもたらされました。以下に、それらの現象と幾つかの問題について、同修のみなさんと交流したく、他の地区でも類似する現象があれば、これを参考にして頂ければ幸いです。
一、互いに嫉妬し押し下げ、自己主張し口を修めない
共産党の「偽、悪、闘」という党文化の影響を深く受け、多くの同修は一部の人や言動が法理に沿っておらず、地区に悪影響を与えていることを知りつつ、自分を保護しようとして、他人に良く思ってもらいたくて、沈黙を保ち、常人の正義を通す勇気すらなくなりました。
一部の同修は着実に修めず、大きいことを成し遂げようと思い、いつも影響力のある同修または協調人の周辺でウロウロし、話を誇張し、人を褒めたたえ、言を左右しながら邪党の虚偽やずる賢さを演出し、人の前では他人と同調し、陰では文句を言いながら、大法弟子を名乗り生きています。
同修に漏れがあっても善意を持って指摘せず、場合によっては協調人の言動が法に沿っておらず、師父と大法の要求に符合しない時も指摘しないままでいて、結局全体の協調が取れず、隔たりが益々広がり、同修の関や難も大きくなりました。表面上の人間の平和を維持しようとすることは、実質は人間の虚偽やずる賢さをもって修煉に臨んでいるに等しいのです。
二、発正念の時に手が倒れ、眠くなり、上の空になり、四つの正時に発正念の実行を守らない
多くの同修は発正念の際、手が倒れ、眠くなり、雑念が多く、強大な威力を発せず、悪を除去する作用を起こしていません。甚だしきに至っては、一部の同修は発正念の際、脳がマヒ状態になり、何も考えず、それでも自分が入定したと思っているそうです。大部分の同修は発正念の要領を把握しておらず、一部の学法グループでは、学法や発正念の時、手が倒れたり、意識がぼんやりしていて、長い間その状況を突破できていません。
長い間発正念を重視しなかったため、自身の空間場に大量の邪悪が集まり、自分自身でそれを排除できず、最終的には学法や煉功をすれば眠くなり、その結果、邪悪に連行され、肉体的迫害を受けてしまいます。一例ですが、2013年、数人が邪悪に連行されてから半年経っても戻らず、親族の同修も彼らを救援する過程で連行されてしまいました。また、別の年配同修の学法グループですが、長い間発正念の際に手が倒れたり、上の空になったりして、一人が人身を失い、一人は現在でも入院中、残り全員は程度の違う病業の仮相に悩まされています。発正念を重視しなければ、長期間の家庭内の魔難や経済的迫害を受けることにもなります。
三、色欲の心を取り除かず、自分と同修に問題をもたらす
多くの同修は色欲の心を取り除いていません。度々同じ問題を引き起こす同修を助けようとし、また旧勢力は何回もその肉体を奪おうとしましたが、師父は彼に幾たびも改めるチャンスを与えられました。同修達が発正念をして彼を助けようとしているにも関わらず、その張本人は人間の執着を手放そうとせず、結局周りの同修が衆生を救う力を無駄にしています。
師父は一人の弟子も見捨てたくなく、彼に再三にチャンスを与えられますが、周辺で同じ間違いを起こし、既に人身が奪われた同修がいたにもかかわらず、本人はまったく悟ろうとしません。彼のせいで、当地の同修達の修煉環境は大きく妨げられ、多くの精力と時間が無駄に費やされました。
さらに恐ろしいのは、常人が彼を見て大法を誤解していることです。長い間色欲の心を取り除いていない同修は本当に危険です。あなたは本当に修煉の機縁を大切にしていますか?
四、精進せず、着実に修煉しない
着実に修煉しなければ、自身も他人も衆生をも害してしまいます。法を正す時期は既に終わりに近づいていますが、一部の同修はどう修めるべきかが分からず、内に向けて探さず、法を学ばずに人に学び、誰々が良く悟っていると言いながら修煉の近道を探し、高次元の法理をもって自分の長い間取り除いていない執着を覆い隠し、口にするのは、「高次元に行けば全てが選択です。新宇宙の生命は他人のためにあります。普段は執着を探さなくても良いのです。多く探せばそれは自分自身で執着を求めてしまうことになります。等々」。自分の取り除くべき執着を覆い隠してしまうだけでなく、他の同修の歓喜心を引き起こし、何も気にせずに大法の事を実行し、結局迫害に遭い、未だに不法に監禁されています。これは法を学ばずに人に学ぶことの恐ろしい結果です!
また、一部の同修は大法の事を実行した量で修煉を測ります。「すべては師父が見ておられます」という言葉で自分の執着を覆い隠し、常人の良い生活、美食、安逸、安楽を求め、色魔にコントロールされています。一部の同修は金銭的利益を探し求め、周辺の多くの人を動員して違法に資金を集め、上場企業の株を買い、本省外の同修までも関与し、損失は極めて大きかったのです。親族への情に執着する同修は家庭内の魔難に遭い、旧勢力は大法弟子の修煉を妨害しようとして、その家族までも虎視眈々とねらい、既に同修の家族が命を落とす事例も発生しています。
魔難の中の同修を叱責し、恨み言を言い、あるいは無視したり、傍観したり、責任を負わずに自分の言いたいことを言い放題にして、旧勢力に隙を乗じられ、同修の魔難を大きくさせてしまいました。
一部の同修は人心を手放さず、人為的に邪悪を養い、各種の変異物質が生まれ、同修の修煉を妨げ、地域の修煉環境にも影響を与えました。あなたの思想がそれに符合すれば、それはあなたをコントロールし、操ります。
共に精進しましょう。未だ名利情に溺れている同修達は、本当に真剣にこの厳粛な問題を考えて見るべきです。師父は再三に時間を延ばし、再三に待って下さって、衆生のために耐えておられます。あなたの元神を生んだ母はあなたの円満成就と帰郷を待ち望み、同修達はあなたが執着を放下して精進し、着実に修めることを期待しています。私たちは手を繋いでこの乱世に来て、大法の中で浄化し、ともに帰るべきです! 次元に限りがあって、不適切な部分があれば同修の慈悲なるご指摘をお願いします。