ロサンゼルスで集会 中国共産党脱退2億人を応援(写真)
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 【明慧日本2015年5月7日】大紀元ウェブサイトで中国共産党関連組織(党、団、隊)から脱退する声明を発表した人は先月14日、ついに2億人を超えた。18日、2億人脱党応援集会がアメリカ・ロサンゼルスで行われ、多くの海外民主活動家が出席し、発言した。

图1-7:四月十八日,洛杉矶退党服务中心义工及支持者,在华人聚居区蒙特利公园市市政厅前举行集会,声援二亿人<span class='voca' kid='82'>三退</span>,并表示期待更多人加入三退的行列。

图8:洛杉矶全球退党服务中心义工代表李海伦
中国共産党脱退サービスセンターロサンゼルス支部代表・李海倫さん

 李海倫さんは「2億人はただの数字ではなく、この宇宙での正と邪、善と悪との激しい戦いで、邪が正に負けるその真実の現れと確実な証拠です」と語った。

 その日はちょうど週末で、多くの観光客が往来しており、特に中国人は集会に興味を示し、足を止めて、写真を撮影したりしていた。住民の孫さんは「中国人のほとんどが共産党の迫害を受けたことがあり、特に『文化大革命』を経験した人達です。脱退は正しいやり方で、共産党を解体させる効率のある方法です」と語った。

 伍凡さん「三退は中共を解体させる最も効率のある方法」

图9:中国事务主编、著名政论员伍凡
有名な政治評論家・伍凡さん

 中国事務の編集長、有名な政治評論家・伍凡さん「三退は中共を解体させる最も有効な方法です。一般の人々にも有利であり、共産党内部の人にも有利です。これは社会が平和で新しい社会に渡れる良い方法です」「今日は良い天気で、カリフォルニア州に春が来ました。中国には春がいつ来るのでしょう。国民が迫害を受けている冬はいつ過ぎ去るでしょうか。2億人が中国共産党から脱退したことは、中国に変革が起きる兆しです」

 伍凡さんは「三退」を働きかけてきた法輪功学習者に敬意を表した。「多くのボランティア、例えば、ワシントンDCには定年退職した女性年配者がいます。80歳近くにもかかわらず、昼も夜も中国に電話をかけ続け、三退を勧め、数人から少しづつ増えていき、こうして2億人にまで達成しました」

 劉因全さん「黒五類であれ、紅五類であれ、いずれも中共から迫害を受けた」

图10:南加著名民运人士、中国社会民主党主持人刘因全
有名な民主活動家、中国社会民主党要員の劉因全さん

 有名な民主活動家、中国社会民主党要員、南カリフォルニアに在住の劉因全さんは、「2億人という数字の信用度がどのぐらいありますかと聞かれましたが、私に言わせれば、百パーセントです」「中国国内であれ、国外の華僑や親族であれ、黒五類であれ、紅五類であれ、中共から迫害を受けたり、虐められたりしたことのない人がいるでしょうか。たとえ中共内部の高官であった林彪氏、劉少奇氏なども良い結末はありませんでした」

 「誠実で、真面目で、『真・善・忍』を信奉する人々さえ共産党に邪教として扱われ、迫害を受け、更に生体臓器狩りをされています。子供がほしくて妊娠しようとする婦人も強制的に中絶させられたり、永遠に不妊にする手術をされたり、心身と共に極悪非道な迫害を受けています。共産党がそのようなことをしているため、人々は共産党を恨んで、共産党を離れ、党、団、隊を脱退することは当然でしょう。2億人はかなり大きな人数ですが、やることはまだまだたくさんあり、3億人に達するように頑張りましょう。脱党は非常に意義のあることです。簡単に声明を発表しただけで、あるいは仮名で声明しても、大丈夫です。声明を発表したこと自体、それは必ず共産党を十分に認識できたからこそ、その決心がついたのでしょう。皆さんがそうすれば、共産党の立場はなくなり、崩壊する日が来ます」

 法輪功学習者・李有甫さん「人には信仰が無ければ、魂が帰着するところがない」

图11:法轮功学员代表李有甫
法輪功学習者・李有甫さん

 「人には信仰が無ければ、魂が帰着するところがありません。西洋人はイエスを信じており、中国人は古くから佛、道、神を信じてきました。中共は何も信じておらず、中共から脱退しないと他の信仰はできません。法輪功の『真・善・忍』はすべての正しい信条のある人の次元を高めることができます。すべての正統な宗教とも矛盾しません。共産党が法輪功へ迫害を与えたのは、人が信条を持つことを恐れるからです。しかし、共産党は法輪功へ迫害を加えた挙句、共産党自身が倒れるのです」

 インドネシアの華僑・馮国蒋さん「私は1950年に既に目覚めた」

图12:在清华大学读书期间,因为同学打抱不平被打成右派份子的冯国蒋
清華大学に就学時、同級生が受けた不公平な扱いについて意見を述べただけで打倒された馮国蒋さん

 中国共産党の宣伝と招待に応じて、1949年に中国に帰って国に奉献しようとしたインドネシアの華僑・馮国蒋さんは、当時中国で見た現実が共産党の宣伝とまったく違うことに気付いて、すぐに目覚めたという。「しかし、中国人の多くは目覚めておらず、なぜなら、中共がすべてのメディアをコントロールしているからです。小さいときから洗脳され、農村でさえ高音ラッパで共産党の政策を宣伝していました。小学校で少先隊、中学校で共青団に加入するよう誘導され、大学に入る前に政治や出身の審査がありました。私は海外の左派だったため、清華大学に入れました。政治運動で私は打倒されました。まったく捏造された偽証拠でした。あの時の政治運動は、皆互いに暴露し、密告し、告発したのです。ある同級生は自身を保護するため、勝手に、でたらめに私が外国のラジオを聴いていたと書き出しました。そのため、私は除籍されました。1957年、再び政治運動が行われ、同級生が受けた不公平な扱いについて私は意見を述べただけで清華大学の最大の右派とされ、労働教養20年を言い渡され、奴隷とされ、必要なところにあちこち頻繁に移送されました。20年間で平均して1年に1カ所移送され、最後のところになると、生きていたのは2、3人しかいませんでした。そのため、中共について、私は最も分かっているのです」

 「脱党は非常に重要なことです。なぜ未だに脱党を信じない人が多くいるのでしょうか。それはメディアが共産党にコントロールされているからです」

 英文大紀元代表「三退は中国人の福音」

 ロサンゼルスの英文大紀元代表のアルバート・ローマンさんは「三退は中国人の福音です。共産党のメンバーではなくても中国を愛することができるという意味を表しています。長い間、中共は党と国を同じ概念にしてきましたが、実はそれは二つの異なる概念です。中国人が脱党して、伝統に帰して良かったです。皆は自己の良心で行動しているのです」と述べた。

图13-16:集会结束后,部分与会者到蒙市最热闹的Garfield和Garvey十字路口举起横幅,向过往车辆和民众传达全球已有超过两亿华人三退的信息。

 集会後、一部の人は最も賑やかなガーフィールド(Garfield)とガーベイ(Garvey)の十字路で横断幕を掲げ、通行人や運転士に2億人が脱党した情報を伝えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/4/20/307804.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/4/23/149842.html)
 
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