【明慧日本2015年4月25日】シドニーの各界の市民と多くの法輪功学習者は4月16日、シドニー市政庁前に集まり、中国共産党による法輪功学習者への生体臓器狩りの実態を暴露するイベントを行った。「真相を一刻も早く、一人でも多くの人に伝えたい」と呼びかけた人もいた。
中国共産党による生体臓器狩りの模擬実演 |
真相を知った市民が積極的に署名して暴行を非難 |
法輪大法オーストラリア学会、中共による生体臓器狩りを制止するように各界に呼びかける
法輪大法オーストラリア学会長の趙さん「生体臓器狩りの被害者の多くは法輪功学習者」 |
法輪大法オーストラリア学会長の趙博士(Lucy Zhao)は集会で「最近、オーストラリアテレビSBS Datelineが放送した『生体臓器狩り』(Human Harvest)は各界を驚かせました。実は、臓器狩りの罪悪行為は十数年にもわたって続いています。その被害者の多くは法輪功学習者で、真、善、忍に従ってより良い人間を目指して心を修める人達です」と語った。
国際医療界「直ちに生体臓器狩りを停止すべき!」
臓器の強制摘出に反対する医師団 (DAFOH)豪州支部代表のソーニヤ氏(Sonya Bryskine)は集会で発言した。「強制的な臓器狩りは、国際医療協会のすべての規約に違反しており、許されないことで、直ちに停止すべきです! 臓器を狙って良心の囚人を殺害する行為は、中国でまだ続いています」
「私達には確実な証拠があります。中国で良心の囚人、主として法輪功学習者が世界最大の生体臓器ストックを占めています。現在のデータによると、少なくとも6万5千人の法輪功学習者が生体臓器狩りの対象になったのです」
ラジオのベテラン司会者「SBSが放送した『生体臓器狩り』の真相を一人ひとりに伝えてください」
シドニー99.3チャンネルのラジオベテラン司会者Steve Simさんは「先週SBSのDatelineの番組で放送された『生体臓器狩り』を一人ひとりに伝えてください。私も、出会ったすべての人、特に中国人にこの情報を伝えます。彼らに中国まで伝えてもらって、一刻も早くこの残忍無道な災難を止めよう、公正を中国全土に広めましょう」と発言した。
中国の人権活動家「オーストラリア政府やメディアは引き続き沈黙するべきではない」
中国の人権活動家Bob Vinnicombe氏は「オーストラリア政府やメディアは事実の証拠がないという口実で引き続き沈黙するべきではない」と発言した。
パソコンソフト会社顧問「我々は人権問題を貿易商談の上に置くべき」
パソコンソフト会社顧問Ross Leahy氏 |
留学生「中共の罪悪行為を暴露し、制止するように何とかします」
オーストラリア市民「中共による『生態臓器狩り』の真相を広め、皆で協力して迫害を制止しよう」
Francis さんとMargaret Mauroさん夫婦 |
キリスト教全世界連盟のFrancis さんとMargaret Mauroさん夫婦は、中共による生体臓器狩りを制止するように全世界各教区に呼びかけるという。「我々の正義の力がある程度まで達すれば、中国共産党は滅亡するだろう」と語った。
法輪功学習者と話しをするtwitterのDavid氏と助手 |
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/4/20/149814.html)